第108話

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2023/01/27 09:00





ジミン
ジミン
早く...



私の脚に柔らかい唇を
当てては離してを繰り返しながら

たぶん...準備をしてる



ベッドに沈めてる頭を上げようか迷っていたら


キスしていたはずの両脚を抱えて

グッと私の身体をしならせるようにして


唇にキスしてくれた




(なまえ)
あなた
んっ...

ジミン
ジミン
言って


(なまえ)
あなた
好き...//


好きって言ってって言われて言うのって

すっごく恥ずかしい


グッと唇を噛んで耐えてはみたけど

きっとバレてる



だってすごい厭らしい顔で笑いかけてくるんだもん



ジミン
ジミン
今挿入れたら
めちゃくちゃ気持ちよさそうだねㅎ



そう言われて

さっき恥ずかしいと...とか言われたのを思い出した



なら早くいれてくれたらいいのに

まだジミンは意味ありげに私を見てる




(なまえ)
あなた
...なにぃ


ジミン
ジミン
足りないよ


足りないって言われても...


(なまえ)
あなた
私だって足りないもん
ジミン
ジミン
ん?
(なまえ)
あなた
言うだけじゃなくて
言って欲しいし...
早くシてほしいもん...


思ってることを素直に口に出す方が

全然恥ずかしくないや



だからジミンの目も見れたし

もう唇だって噛まないし


ジミンの腕を掴んで引いてねだることもできた




ジミン
ジミン
...妬けるんだけど。
1番先に僕のにしとけばよかった





片方の手が私の手から離れるとすぐ

くちってアソコに熱いものが当たった


探るように撫でつけた後



ジミン
ジミン
好きだよ



笑わずに言ってすぐに

グッと固いのがナカを押し進んできた









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