私の脚に柔らかい唇を
当てては離してを繰り返しながら
たぶん...準備をしてる
ベッドに沈めてる頭を上げようか迷っていたら
キスしていたはずの両脚を抱えて
グッと私の身体をしならせるようにして
唇にキスしてくれた
好きって言ってって言われて言うのって
すっごく恥ずかしい
グッと唇を噛んで耐えてはみたけど
きっとバレてる
だってすごい厭らしい顔で笑いかけてくるんだもん
そう言われて
さっき恥ずかしいと...とか言われたのを思い出した
なら早くいれてくれたらいいのに
まだジミンは意味ありげに私を見てる
足りないって言われても...
思ってることを素直に口に出す方が
全然恥ずかしくないや
だからジミンの目も見れたし
もう唇だって噛まないし
ジミンの腕を掴んで引いてねだることもできた
片方の手が私の手から離れるとすぐ
くちってアソコに熱いものが当たった
探るように撫でつけた後
笑わずに言ってすぐに
グッと固いのがナカを押し進んできた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!