第109話

7,379
2023/01/28 10:33




慣らすように

ゆっくりゆっくり出し入れが繰り返される



艶かしい音がするから

すごく感じちゃってるなって

自分でも分かった



ジミン
ジミン
気持ちいい...


(なまえ)
あなた
ん...//わたしも...


ジミン
ジミン
...よかった


(なまえ)
あなた
あ....っ//


ゆっくり動いていたはずの腰は

いきなりグッと私の身体に押し付けられた


そのまま腰をぐりぐりしてくるから

奥もぐりぐり刺激されて


急な気持ちよさにやっぱり私の身体は驚いてる



(なまえ)
あなた
あっ//んんっ、やッ////

ジミン
ジミン
これが好き?


(なまえ)
あなた
ん、んんっ//



与えられる気持ちよさを感じながら

首を振ってみたのに


次に始まったのは

入り口まで抜かれて
一気に奥まで突き刺す動き...



(なまえ)
あなた
あ゛っ!!//

ジミン
ジミン
...っ、これも好き?


(なまえ)
あなた
ま、待ってッ、あぁっ//




やばい


イきそう



もう簡単にこの感覚が分かるようになってしまった




身体を起こして私の脚を抱えて

ガンガン腰を打ちつけるジミン


身体にぐっと力が入り始めて

彼に手を伸ばすと


自然とキレイな頬に触れた



ジミン
ジミン
イくの?

(なまえ)
あなた
はぁっ//っ、ん、いく...っ


ジミンの頬に触れながら

ガンガン揺れる身体に力を込める



ジミン
ジミン
...っ、好き?

(なまえ)
あなた
すき、ジミンっ//あ゛っ!


身体の奥がぎゅって縮こまるみたいな快感


力の抜けた手が落ちる前に

頬を覆う私の手をジミンの手が覆った



ジミン
ジミン
はぁ...っ、
もう一回...



厭らしく笑う笑顔に目を奪われていれば

私から抜け出て


私をくるっとひっくり返すと

腰を支えて後ろから突っ込んできた

(なまえ)
あなた
あっ、んん...ッ// 


ジミンが動くと

ぐちゅぐちゅ音が鳴る


敏感なソコはもっとって欲しがって

勝手にジミンの方へ揺れる


ジミン
ジミン
キレイ...
細い腰だね


(なまえ)
あなた
ああ゛っ////




びくんって大きく身体が跳ねたのは

ジミンの舌が背中をツーっと滑ったから


そんなことでこんなに反応しちゃうなんて

自分でも驚いた



ジミン
ジミン
これも...っ、いいの?



背中がこんなに気持ちいいなんて

知らなかった



四つん這いになるなんて

なんか...恥ずかしいし

好きじゃなかったけど


(なまえ)
あなた
あっ!//だめ!それ、やめてっ//


背中に何度もキスされて舌で愛撫されて
 

腰を両手で掴んで

奥を突き上げられれば


また簡単に昇りつめてしまう



(なまえ)
あなた
んんんっ!!////

ジミン
ジミン
っ、はぁ...ッ


甘い吐息が漏れたと思えば

さっきよりさらに打ちつける力は強くなった


与えられる快感の大きさに

おかしくなりそう




(なまえ)
あなた
あ、あっ//むり、ムリっ...!


ぺたっとヘタってベッドに崩れた身体


ジミンは私の背中に唇を寄せて

綺麗な声で感じてるけど


動きはとんでもない



ジミン
ジミン
はぁっ、イきそ...ッ

(なまえ)
あなた
ん、んんっ//

ジミン
ジミン
あぁっ、出る...っ




バンバンって痛いほどに腰とお尻がぶつかった後

勢い良く抜け出てしまったから


私はへたっとベッドに身体を預けた





ジミン
ジミン
っあ、...っく//



ジミンのエロい声がしてすぐ

ポタポタと背中に雫が飛んだ


(なまえ)
あなた
ん...




後ろを向けば

そそり立つものに手を掛けて

大きく胸を上下させてるジミン


目を伏せて私を見る表情があまりにも官能的で

終わったはずなのに身体が疼いた




ジミン
ジミン
次...、上乗って





いつもなら根を上げる私も

今日ばかりはまだまだ欲しいなんて...


自分からジミンに


起こしてって手を伸ばした



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