第5話

あなたを信じたい_
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2020/08/22 16:15
あなたside

家から出て数分学校に着いた。

辺りを見渡しても誰もいない

当たり前だ。

入学式はまだはじまってなさそう_

てか、
あなた

クラスどこ、、

クラス表とかないの??

はぁ、、まずは職員室か。

遅刻したからいけないのか、、

そう思いながらも文句を言う。

ほんとここ何処。

職員室の場所もわからず適当に歩く
あなた

ん、人がいる。

適当に歩いていると、前に人がいた

おそらく先輩だろう。

話しかけるのもめんどくさかったが

適当に歩くのにも疲れた。

そう思い、その人に話しかけた。
あなた

あの、すみません。

廊下の人
ん、なんじゃ
あなた

あ、クラスの場所がわからなくて
職員室はどこですか??

そう私が言うと、、
廊下の人
なんじゃ、新入生か
あなた

はい

廊下の人
そこの角を右に曲がって
1番奥のところぜよ。
優しく答えてくれた、、
あなた

ありがとうございます

私は一言礼を言って

言われた場所に向かった。

その男の人が笑っている事を知らずに。
あなた

よかった、優しい人で。

言われた通りの場所に着いた私は

ノックをして入った。
あなた

失礼します。

が、、

( '-' )

そこには生徒らしき人が数人いた。
眼鏡をかけた男
おや??生徒会室になにか御用ですか??
あなた

(この人は何を言ってるんだ)

眼鏡をかけた男
(なぜこの方は何も喋らない)
眼鏡をかけた男
あの、、
あなた

あ、すみません。ここが職員室だと聞いて

眼鏡をかけた男
それはおかしいですね、ここは
生徒会室ですよ。
(  '-' )

はぁ、、めんどくさ
眼鏡をかけた男
全く誰がそんなデタラメを言ったのか、
困ったものです。職員室は3階の
図書館の横ですよ。
あなた

そうですか、ありがとうございます。
失礼しました。

(  '-' )

( '-' )

( '-' )



トコトコトコトコ

真顔のまま、あみは職員室に向かった。

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