あなたside
家から出て数分学校に着いた。
辺りを見渡しても誰もいない
当たり前だ。
入学式はまだはじまってなさそう_
てか、
クラス表とかないの??
はぁ、、まずは職員室か。
遅刻したからいけないのか、、
そう思いながらも文句を言う。
ほんとここ何処。
職員室の場所もわからず適当に歩く
適当に歩いていると、前に人がいた
おそらく先輩だろう。
話しかけるのもめんどくさかったが
適当に歩くのにも疲れた。
そう思い、その人に話しかけた。
そう私が言うと、、
優しく答えてくれた、、
私は一言礼を言って
言われた場所に向かった。
その男の人が笑っている事を知らずに。
言われた通りの場所に着いた私は
ノックをして入った。
が、、
( '-' )
そこには生徒らしき人が数人いた。
( '-' )
はぁ、、めんどくさ
( '-' )
( '-' )
( '-' )
トコトコトコトコ
真顔のまま、あみは職員室に向かった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。