第26話

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2020/02/25 13:57
あなた

……ンッ






師範の屋敷へつくなり



速攻師範の寝床へと連れていかれ



そのまま押し倒された。













そして、私の上へと乗っかるような状態になり


右手で両腕を捕まれ



左手は私の顎をクッと持っていて





不死川実弥
不死川実弥
昨日なんで帰ってこなかったァ






冷めた目付きでそう言われ







その威圧で思わず言葉がつまり
不死川実弥
不死川実弥
早く答えろォ
あなた

よ……夜遅くまで
稽古をしてもらってました……

不死川実弥
不死川実弥
それで?
あなた

そ、……それで

あなた

あ、危ないからもう泊まっていけと
言われました……

不死川実弥
不死川実弥
へぇ……
俺が居るのに
冨岡の野郎を選んだってぇ事かァ?






そう言うと





私からゆっくり目線を外し





そのまま私の首へと口をつけ
あなた

……ンッ

不死川実弥
不死川実弥
あいつになんかされたのかァ?
あなた

な、何も……ッッ







首にゆっくりと舌を這わし始め



あなた

……ッア!!

不死川実弥
不死川実弥
なんもねぇなら
あいつの匂いがここまで
お前につかねぇだろォが。






布団に押し倒された時に







もしかしたら冨岡さんの香りが
ついてしまったのかもしれない……





それから私は昨日あったことを全て話した。








酔った勢いで布団に押し倒されたことも。。
不死川実弥
不死川実弥
へぇ……
押し倒されたのかてめぇ……






そういい



服を捲り、胸に顔を近づけ







胸の先を舌で転がし





あなた

……ダッメェッッ!!!!!!
……ンアッハァ…ッッ

不死川実弥
不死川実弥
俺はお前の男のはずだがァ
お前は他の男に
身体許そォとしたんだよなァ?
あなた

ち、違うッッ!!!!!!

不死川実弥
不死川実弥
俺以外の男と出来ねぇくらいに
しねぇとなァ……
あなた

……ヤァッッ、ダメッ……











師範のものはなんの抵抗もなく




私の中へと入ってきて
不死川実弥
不死川実弥
なんだァ…ッッ
お前、結構濡れてんじゃァねぇか
あなた

…アァンッッ、ハァハァッッ!!

不死川実弥
不死川実弥
俺が…ッッ
許すとでも、思ったかァ?ッッ








今までにないくらいに




激しく動く師範






私は息もできないくらいに身体が疼き
あなた

……ッッアァ!!、そこ…らめぇ……








あまりもの激しさに



呂律も回らなくなり







師範のものはどんどん奥をついてきて
不死川実弥
不死川実弥
ちったァ耐えろォ……ッッ

あなた

ッッンァ…ッッアァンッッ!!!!

不死川実弥
不死川実弥
お前は俺のだァ……ッッ

誰にも触れさせねェ




その一言で





師範の物が中に入ったまま



グッと腰を持ち上げられ





私が師範の上に乗る形になり
不死川実弥
不死川実弥
ほらァ……動けェ





どう動けばいいかわからず




少し休憩がてらそのまま動かずいて







それから少しして私が動くと






不死川実弥
不死川実弥
……ッッ





一瞬苦しそうな顔をした師範







なんとなくさっきと同じように



腰を動かすと
不死川実弥
不死川実弥
……クッ、ハァッッ





大きな身体がビクッと動き




その振動で私の中も疼き
あなた

ッッンァッッ!!!!!!











それから私は狂ったかのように




腰を動かした。





すると師範は苦しそうに何かを耐えるように




口をかみ締めていた






なんでこんなにもカッコイイんだろう。








汗がしたたり、



きゅっとひきしまった筋肉をつたって


布団へ染み込んでいく










どれだけ自分が果てたか分からないくらいに







ぐちゃぐちゃにされ








どれだけ師範を
果てさせたか分からないくらいに



ぐちゃぐちゃにした。

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