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第8話

🌙
鳴り止まないドアを叩く音 。
あなたは裾をぎゅっと掴んで怯えていた 。
『あなた…警察 。』
「う、 んっ …」
あなたは警察を呼び俺を抱きしめた。
『怖いよな 。』
『ごめん 。』
俺は …
あなたと …
一緒にいない方が良かったのかもしれない 。
きっと一緒にいなければ
あなたは
怯えずに済んだのかもしれない 。
とてつもない罪悪感と大きな責任感を感じた 。
警察が来て事情聴取され
幸せになるはずだった1日は
終わった 。
『あなた…』
「ん ?」
『ごめん…』
「え ?」
『ごめん …』
俺は
彼氏失格だ 。