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ヘチャンside
コンコンッ🚪
僕が相談をしに行った相手は
てよにひょん
理由はヒョンはゆたひょんと付き合ってて同じ彼女側だから
まあ僕たちが付き合ってることはまだドリムにしか言ってない(部屋でヤってたらバレた)けど
偏見は無いだろうからそこは安心できる
しかもこんな大人数のグループを
まとめてくれるリーダーだから
メンバーの悩みにも
ちゃんとした返事をくれるはず、、!
僕はヒョンに付き合ってから冷たくされてること
だけど、他のメンバーには
変わらずに接していることを話した
そう言ってヒョンは出て行った
僕はヒョンの部屋にただ1人残されてしまった
え、何
酷くない?
ただヒョン達が順調ってこと知っただけじゃん…
なんかもっと悲しくなってきた、、
いつもはdreamの宿舎に帰る曜日だけど
今日はいいや
2人の顔見ると泣きそうだし
それ見て重いやつって思われて嫌われたくないし…
あぁ、別れるのかな
男同士だし、3人だしやっぱ難しかったかな…
こんなこと考えてたら涙出てきたし、、ㅠㅠ
もっと嫌になる前に寝ちゃお
そして僕は1番上にあったチョンロのカトクに
メッセージを入れて夢の中に吸い込まれた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。