第13話

じゅうに
743
2019/08/25 16:59
あなた

ごめん。

亜嵐
亜嵐
…なにが??
あなた

その… 腕を引っ張って連れてきちゃって。

亜嵐
亜嵐
全然いいよ笑
亜嵐
亜嵐
むしろ嬉しかったし!
あなた

そっか。

亜嵐
亜嵐
あなた

あなた

…戻ろっか。 教室いこ?

教室に戻ろうとしたとき
亜嵐くんに強く抱き締められた。
あなた

…?!

亜嵐
亜嵐
俺の事好きになればいいのに。(コソッ
あなた

あなた

亜嵐くん…?

亜嵐
亜嵐
戻ろっか
あなた

う、うん

教室に戻り、授業を受け、お昼になった。











亜嵐くんの言葉が頭の中でずっとリピートされていてこの日も授業に集中出来なかったけど…



いつもどうり亜嵐くんが迎えにきた。
亜嵐
亜嵐
あなた〜!行くよ〜!
あなた

あ、うん。

屋上。
亜嵐
亜嵐
ごめん。

朝あんなこと言って
あなた

大丈夫だよ。

頭の中でリピートしてたなんて言えない。


沈黙が続く。
亜嵐
亜嵐
その、卵焼き、美味しそうだね
あなた

あ、うん。

あなた

たべ、る?

亜嵐
亜嵐
うん!!
手で卵焼きをどうぞと指すと 亜嵐くんが口に入れてと合図してくる。
あなた

え。?

あなた

あーん。

亜嵐
亜嵐
ん!美味い!
亜嵐
亜嵐
今度俺にも作ってきてよ!
あなた

別にいいよ

亜嵐
亜嵐
よっしゃ! ありがとう(ニコッ
お昼が終わった。


午後の授業が終わり、下駄箱に行った。
すると亜嵐くんが居た。
亜嵐
亜嵐
今日も一緒に帰らない?
あなた

いいよ。

亜嵐
亜嵐
ありがとう(ニコッ
連絡先を交換することになり交換して
家に着き、色々して→寝た。

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