海人side

『ごぼっごぼっ』

花乃「もう、むりして仕事来るから…」

『だってえ…』

現在風邪で寝込んでるなう←

俺、仕事中に倒れちゃって…

で、気づいたら花乃の家。

花乃「いいから、寝てて
熱だってあるんだから」

『ごめん…』

花乃「最近忙しいから、しょうがないよﾆｺｯ
それに、海人になんかあったら困るから」

花乃…

『…大好き』

花乃「はいはい 笑
ちゃんと寝てないとだめだからね」

『はーい♡』

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花乃side

仕事の時に海人が倒れちゃって。

今私の家で看病してます。

だけど…

海人「薬飲みたくない〜 泣」

『でも、飲まないと元気になれないの』

海人「やだあ…」

なんか、あかちゃんみたい 笑

『飲まないとぎゅぅしてあげないよ？』

海人「やだ！」

『じゃあ飲んでね』

海人「…わかった」

ｺﾞｸｯ

海人「にがい…」

『海人、頑張ったね
よしよし』

海人をぎゅぅって抱きしめて、落ち着かせる。

海人「ん…花乃大好きぃ」

『私もだよ…』

やば。

眠くなってきた…

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『んん…あれ、海人…？』

隣にいた海人がいない。

『海人…どこ…？』

海人「花乃…」

『海人！
寝てなきゃだめだよ！』

ソファに座ってた海人のおでこに手を当てる。

『あ…やっぱり熱上がってる』

海人「ﾊｧﾊｧ…」

もう…すぐむりするんだから。