____12月31日____

『Hello,Hello！＆Merry Christmas
今がいいチャンス！
一年中の愛を込めて 告白するよ♪♪』

健人「花乃、Sexyサンキュー✨」

『あ、そう』（（

廉「反応うすっ！ 笑」

聡「やば 笑笑笑笑笑笑」

絶賛カラオケ中。

仕事終わりに、ひまだったやつらで来た。←

廉「花乃って、最近学校行ってるん？」

『まったく、行けてない』

聡「え、大丈夫なの！？
授業ついてける！？」

『全然大丈夫
授業の内容は結構前にやったから！』

健人「結構前っていつ？」

『うーん…小6くらい？』（（

健人「え！？」

廉「まじか」

聡「え、あ、え、小6！？」

健人「花乃、お前は天才か！？」

『天才っすね 笑』

聡「あ、次花乃が入れた曲！」

『本当だ！』

立ち上がって、マイクを持った。

イノセントデイズですね。

『最終電車に 色褪せた景色に 溢れる何か
今日もコンビニの袋ぶら下げて 見上げた月 笑ってた
思い通りにいかないことが 当たり前になってるけど』

聡「この足跡は 確かに照らしてく」

廉「僕だけの道を」

「「『誰かと過ごす時間も 誰かの為の痛みも
きっと 全てが宝物
振り返ることじゃなくて 未来を描き続ける光
イノセントデイズ』」」

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ｷﾞｭｯ

？？「だ〜れだ？」

『ふふ、わかるよ
海人でしょ？』

海人「正解です！」

『どうしたの？』

海人「花乃の家に泊まっていい？」

『OKだよﾆｺｯ』

海人「一緒に年越ししよ！」

『する！！』

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海人side

『んん…ねむい…』

海人「じゃあ寝ちゃえば？」

『いやあ…海人と一緒に年越しするの…ｽｰｽｰ』

海人「いや、寝ちゃったし 笑」

てか、寝顔可愛すぎ。

あ、もう12時だ。

年越ししてんじゃん。

花乃、今年もきみを愛します♡