昔、ピンク髪の小さな女の子がいました。
その子は、親がいなくなってしまい、ずっと養子として預かられていました。
その子が遂に一人暮らしと言う所で、女の子は
「そうだ!」
と言いました。
「__も一緒に暮らそうよ!」
その子は友達に向けて言いました。
「いいけど…」
友達はそう言ったら、女の子は喜んだ。
そして二人暮しを始めた1年後。
あの子は言った。
「やっとやつらに復讐を出来る!」
「準備、やっと出来たんだ。」
「うるさい!準備にも時間かかんの!!」
「( '-' )」
「( '-' )」
そんな会話を繰り広げていた。
これは、あの女の子の復讐劇。
ぜひ、お楽しみください。
~START。~
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。