第51話

シェアハウスの使用人になりました 1話
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2021/02/01 13:53
作者
作者
   今日の一言
最近まじでお腹痛い
作者
作者
という事で多分3話くらいしか続かない新シリーズ(笑)をこれからかいていくど
作者
作者
皆が住んでいるシェアハウスにあっきぃが使用人(メイド(執事?))として働くお話
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その始まりはとある1本の電話から始まる
ヴー、ヴー、
あっきぃ
あっきぃ
ん?
あっきぃ
あっきぃ
誰からだろ…
ピッ
あっきぃ
あっきぃ
もしもs(((
『あっきぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!』
あっきぃ
あっきぃ
うわっ!?(ビクッ)
あっきぃ
あっきぃ
ビッックリ…した……
あっきぃ
あっきぃ
っていうかどうしたん?
あっきぃ
あっきぃ
ころんくん
『あっきぃ、ちょっと助けてくんない?』
あっきぃ
あっきぃ
何かあったん?



ころんくんの話によると、最近雇っていたメイド、使用人の会社が色々な問題で倒産したらしい。だから新しいメイド、使用人を雇ったんだけどこれがまた手際がよくない。すこし人数が多いため、食事も美味しさが左右する。洗濯も出来るやつと出来ない奴で分かれていて、シワシワの服になったりキツい服になったりしていたらしい。あと、1番の厄介で最初に雇っていたメイド達と全く違う点は主人達に目移りする事、「ずっと僕らの方見ててぜんっぜん作業してなかったからね、」と、ころんくんは言う
という訳でころんくん達は俺に使用人になって欲しい、という事
俺は何でも好きなものを買ってもらえるという言葉を聞き、了承した
『出来れば今すぐ来て欲しいんだけどさ、来れる?』
あっきぃ
あっきぃ
うん、いけるよ。すぐそっちに行くから
という言葉を放ち電話は終了した
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あっきぃ
あっきぃ
(う〜ん…やっぱ家でかいなぁ……)
と、思いながら扉をノックする
コンコン、
あっきぃ
あっきぃ
やっほー、使用人あっきぃさんが来たヨ〜……
と、言うと扉の向こうでバタバタ、と足音がした
ころんくん
ころんくん
あっきぃ!!
あっきぃ
あっきぃ
久しぶり、ころんくん
あっきぃ
あっきぃ
…………ん?
最初は全く気づかなかったが何か臭う
あっきぃ
あっきぃ
ころんくん…火事でも起きた?
ころんくん
ころんくん
あぁ…それは……
ころんくん
ころんくん
焦げた食べ物の臭いだよ
と、呆れ気味に言う
あっきぃ
あっきぃ
…この異臭が?
ころんくん
ころんくん
ま、まぁ中入って
あっきぃ
あっきぃ
おじゃまします……
俺が中に入ってみた光景はまさに地獄と化していた






床に散らばった洗濯物、机の上にある料理がダークマターになっており、そこら辺にゴミが散らばっている
何よりも目に付いたのが4人の倒れている人達
…………あれ?1人足りない
ぷりちゃんとあまちんとゆっかぽんが川の字になって倒れていてその上にまっひーが縦の字になって倒れているのは分かった。でもこの家には皆をまとめる役の赤髪の人がいたはず
あっきぃ
あっきぃ
ねぇ、ころんくん
ころんくん
ころんくん
ん?
あっきぃ
あっきぃ
まろくんは……?
パリンッ!
あっきぃ
あっきぃ
え?
ころんくん
ころんくん
はぁ……またか……
ころんくん
ころんくん
まろくん!お皿は割っちゃ駄目だってば〜!
まろくん
まろくん
ごめんごめん
あっきぃ
あっきぃ
ヒュッ
まろくん
まろくん
周りを見てなかったよ
あっきぃ
あっきぃ
…………はぁぁ…
まろくん
まろくん
ん?どしたん?あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
もう、俺一人でやるから…
あっきぃ
あっきぃ
これ以上暴れないでくれ
まろくん
まろくん
暴れてる訳じゃないんだけどなぁ…
あっきぃ
あっきぃ
あ"ぁぁぁぁ"!もう分かったから!もう後俺1人で全部やるから!掃除でも何でもするから!
だから…………
あっきぃ
あっきぃ
一旦全員でていけぇぇーー!
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まろくん
まろくん
うん、久しぶりにあっきぃの怒った顔みたよ
ころんくん
ころんくん
顔赤くなってて可愛かったなぁ
ぷりっつ
ぷりっつ
全然見てなかった…てか何であっきぃ怒ってたん?
あまる
あまる
それな……
ユッカ
ユッカ
まひとくんが俺らの上で寝転んでるから…見れなかった…
まひと
まひと
俺のせい?!
まろくん
まろくん
まぁ、あと30分位したら戻るか……
ころんくん
ころんくん
そうだね
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30分後
ガチャ
ころんくん
ころんくん
ただいまあっきぃ〜♡って
ころんくん
ころんくん
ええぇぇぇ?!?!
まろくん
まろくん
?…!これは…
ころんくん
ころんくん
めちゃくちゃ部屋が綺麗になっとる…
ぷりっつ
ぷりっつ
ここ…ほんまに俺らの家…だよな?
ユッカ
ユッカ
?、あっきぃは…?
( ˘ᵕ‪˘ )⋆。˚✩スヤァ
まひと
まひと
( ゚∀゚):∵グハッ!!
ころんくん
ころんくん
…………!いい事思いついた…!
ころんくん
ころんくん
まろくん!あの服持ってきて!
まろくん
まろくん
あぁ〜……なるほど、了解
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ガバッ
あっきぃ
あっきぃ
ヤバいっ!寝落ちしてた…!
辺りを見回してみると……
綺麗な部屋の向こうに夜空が見える
あっきぃ
あっきぃ
(あぁ…ここ、俺が掃除した部屋の1部だな…)
あっきぃ
あっきぃ
はぁ……
あっきぃ
あっきぃ
もう夜か…
と、呟き下を向いた時、
あっきぃ
あっきぃ
…………ん?
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あっきぃ
あっきぃ
ころんくん!!
あっきぃ
あっきぃ
"これ"、絶対ころんくんがやったでしょ?!
ころんくん
ころんくん
おぉ〜…あっきぃって何でも似合うなぁ……
ころんくん
ころんくん
めちゃくちゃ可愛いよ、メイド服
あっきぃ
あっきぃ
っ〜!このっ……
あっきぃ
あっきぃ
ほんと…恥ずいんだから……///
ころんくん
ころんくん
(꒪.̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨.̸̸̨̨꒪ )グハッ
ユッカ
ユッカ
まぁまぁ、その辺にしとこ?
あっきぃ
あっきぃ
…ごめん、なんか今日疲れたわ…
あっきぃ
あっきぃ
ご飯、明日から作るね
ぷりっつ
ぷりっつ
えっ?!楽しみだったのに……
あっきぃ
あっきぃ
ごめんって
まろくん
まろくん
とりあえず…あっきぃ、先にお風呂入ってきな
あっきぃ
あっきぃ
うん……そうする…
トコトコトコ
みんな
((歩き方可愛いっ))
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その後お風呂に入りフカフカのベッドの上で静かに目を閉じたのだ
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やはり朝は使用人として早く起きないといけないと思ったからいつもより早めに、誰もまだ起きなさそうな時間に起きた
ん?
あっきぃ
あっきぃ
(…何やってんだか、この2人は……)
…ちょっと触ってみよう…
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毛質って人で分かれるんだなぁって改めて思ってしまった

1人は青髪で髪の毛がふわふわしてた(笑)犬ってこんな感じなんだなぁ……

2人目は俺と同じ金髪、凄くサラサラしてた
なんかもう……未知の感覚?
そんな事を思いながら食堂への扉についた
コンコン     ガチャ
まろくん
まろくん
あ、おはよう、あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
まろくん、おはよう
あっきぃ
あっきぃ
っていうか早いなぁ……
あっきぃ
あっきぃ
いつもこれぐらい早いの?
まろくん
まろくん
うん…いつもメイドが料理ミスしないように見張ろうと思ってたらいつの間にか早く起きるのが癖になったみたい
あっきぃ
あっきぃ
大変やな……(笑)
まろくん
まろくん
…っていうかあっきぃ、その服のままでいいの?
あっきぃ
あっきぃ
ん?、まぁ…こっちの方が使用人っぽいし?
あっきぃ
あっきぃ
ま、俺はこのままでもいいよ
まろくん
まろくん
……そう
さて、そろそろ…………
あっきぃ
あっきぃ
まろくん、俺朝ご飯作ってくるよ
まろくん
まろくん
分かった、あっきぃなら安心だな、
まろくん
まろくん
ちょっとゆっくりしてくるよ
あっきぃ
あっきぃ
うん、すぐ作ってくるね
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…………
ユッカ
ユッカ
……ん!
ころんくん
ころんくん
な、何これ!めちゃくちゃ美味しい!
まろくん
まろくん
ん…美味し…!
あまる
あまる
久しぶりにまともな物食べた気がする…
ぷりっつ
ぷりっつ
毎日これがいい……!
まひと
まひと
おいひい〜……
あっきぃ
あっきぃ
ふふ、良かった
こんな、…こんなふにゃっと笑う顔を真正面で見たらもう、理性にヒビが……
あっきぃ
あっきぃ
…………今日、皆用事あるの?
まろくん
まろくん
僕は…あるかな
ころんくん
ころんくん
はぁ…僕もあるよ〜…
あまる
あまる
俺も……
あっきぃ
あっきぃ
だいたい皆あるのか……俺今日どうしようかな…
ぷりっつ
ぷりっつ
じゃあさ、あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつ
ぷりっつ
今日、1日
ぷりっつ
ぷりっつ
「俺の」使用人になってよ
あっきぃ
あっきぃ
…………んん?
ころんくん
ころんくん
ぷりちゃん?!
あっきぃ
あっきぃ
ええっと、……つまり?
ぷりっつ
ぷりっつ
あっきぃ、俺とデートしよう
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作者
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終わりでぇす
作者
作者
今回はちょっと長めにしやした
作者
作者
あ、これ一応続くんで
作者
作者
次は多分ぷりちゃんとあっきぃのデートです
作者
作者
その次は他の人達ともイチャイチャしていくんで、
作者
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そこんとこよろしくぅ↑

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