さりげなく手を離す私達。

照れるなぁ~~~、

(大貴のせいで襲えなかったんだよ、

(そんな話どーでもいいからはやくあなたと二人きりになりたいよー、

席を外す、

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目の前にあるのは大人の玩具のバイブ。

私は玩具を付けて再びみんなのところに戻る。

りょーすけと2人きりだと甘えやすい『りょーすけ』呼びだけどみんなの前だとバレちゃうから『涼介』と短く言うの。

ここでスイッチをONする。

ずっと止まらない玩具。

私は我慢出来ずに倒れ込んでしまった。

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