第106話

106.
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2021/01/01 12:00
今日も普段となんも変わらない日を送っていた
大学が終わってから1人行きつけのカフェで勉強をする
コンッ
お兄さん
お兄さん
お疲れ様
You
You
お兄さん!
机の上になにか置かれた音がして見てみると
お兄さん
お兄さん
今日も1人で勉強?
You
You
はい!
勉強しないと全然周りに追いつけなくて…それに頑張らないと
お兄さん
お兄さん
そっかそっか、偉いねあなたちゃんは
そう言って頭を撫でてくれるお兄さん
You
You
ちょっ!/////
お兄さん
お兄さん
ふふっ、顔真っ赤ㅋ
You
You
もぉ、早くお仕事に戻らないと怒られますよ!
お兄さん
お兄さん
ㅋㅋ
じゃあ言われた通りお仕事に戻りまぁす、あんまり無理しちゃダメだよ?
You
You
はい!ありがとうございます(ニコッ
今喋っていたのはここで働いてるお兄さん
最近仲良く?なって、色々お話をしている
けどさっきみたいに私で遊んでくるのは本当にやめてほしい
何故かって?
そりゃあお兄さんはイケメンで
あんなことされたらもう周りの目が怖い怖い怖い怖い
でも、オッパ達がいなくて寂しいぶん
誰かとこうやって話ていられるのは私にとっては凄く嬉しい
お兄さん目当てでここに来る人もいるくらいなのに












































































_
You
You
はぁ〜
一息ついて窓の外を除くともう真っ暗
勉強もある程度出来たしそろそろ帰ろう
お兄さん
お兄さん
あれ?もう帰るの?
You
You
はい!
外ももう暗くなってきましたし、勉強も一段落したので
お兄さん
お兄さん
そっか、お疲れ様(ニコッ
わお、なんと眩しい笑顔…つい見とれていると
お兄さん
お兄さん
ん?なにかついてる?
You
You
あ!い、いえ!あの、お会計お願いします!
お兄さん
お兄さん
はーい
_そしてお会計を済ませ
You
You
さようなら!また来ますね!
お兄さん
お兄さん
うん、待ってる
私はお兄さんに会釈をしてここを出た

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