そう、あなたの家は
俗に言う " 豪邸 " だったのだ。
周りに他の家はなく、
大きく広い庭に
大きく広いプール
そしてなんと言ってもこの
大きな家。
外見は青と白でシンプルだが
凄く綺麗でまるでお城のようだった。
勿論2人は唖然だ。
鉄の扉とも言われている、門扉を通り
通路を歩く。
そんな会話をしていたら扉の前に到着
あなたが鍵を開け、扉を開いた。
ガチャ
ドラケンの方を見たあと、
ドラケンの後に続いて、マイキーも挨拶をした。
あなたside
2人が行くのを見届けてから
キッチンに行き、何か出そうと考えた。
まず、お菓子的なものを…
どら焼き
たい焼き
いちご
きうい
ケーキ
お好きなのどうぞ~って感じにしようと
とりあえず沢山用意した。
まぁいっか、と思いながら
3人分のグラスに カ○ピス を注ぎ
氷を3個ほど入れ、ストローをさした。
こんだけあればいっかな?
それぞれのものをお盆に乗せ、部屋へ向かった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。