恭平『…ふはっ(笑)』
あなた『許さん!』
恭平『うおっ!まじ危ないって!(笑)』
2人で花火をした後
残りは線香花火だけになった。
恭平『…はい』
あなた『ありがと』
高橋恭平が火をつけてくれて
私達は肩を並べて線香花火を眺めた。
恭平『…勝負しよ』
あなた『勝負?』
恭平『負けた方が…勝った方の言うこと聞く』
あなた『よし、やってやるわ』
私達の勝負が始まった。
恭平『…みっちーにさ』
あなた『…?』
恭平『…告られたんやろ』
あなた『…!?』
なんでそれを?
恭平『分かんねん、お前の反応見たら』
あなた『…』
恭平『…みっちーゲイやったか(笑)』
あなた『…いや、それは…』
危ない。
女だって言うとこだった。
ポトッ
その時、線香花火の落ちる音がした。
※大橋くんの可愛い小説を作りたいなと…!
(設定はあなたちゃんにとにかく不器用ながらアタックしていく可愛い男の子の話です!)
メンバー大橋くん以外が良い人はコメントお願いします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。