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2020/05/11

第12話

重大告知
その後泣き止んだ2人は、一息付きベッドに戻った。
ななもり
2人とも……大丈夫?
ころん
うん。なーくん、ありがとう。
さとみ
なーくん、ありがとうね。
ななもり
俺は何もしてないよ。
そう言って、ななもりは2人を見つめながら笑った。それが2人の心を温めてくれた。
急にパッン!っと音がして、何かと思えば、ジェルが両手を合わせて
ジェル
もぉ、昼になるし俺たちはここで解散して、ご飯食べに行こーぜ
と言い出した。
るぅと
そうですね!そうしましょうか!
莉犬
うんうん!俺もお腹すいちゃった!
ななもり
じゃぁ、ご飯食べに行こうか。
さとみ
みんな、楽しんできてね!
ころん
いいなぁ〜!
そう言いながら、2人はみんながいなくなるまで見届けた。
その後、2・3日は何事もなく、みんなにバレずに過ぎていった。


そして、重大告知がある日曜日、当日。
さとみところんは、じっとスマホを見つめていた。
Twitterで重大告知と載せてから、リスナーさんのコメントはとても荒れていた。
リスナー
『 重大告知ってなんだろー!!!!』
楽しみにしている人もいれば、不安に思っている人もいた。2人は、心が痛むばかりだった。
楽しみにしてる人には、その笑顔が一気になくなると思う怖くて……不安に思っている人も……もっと、嫌な思いにさせてしまうのではないか……そんな気持ちでいっぱい、いっぱいだった。
ころん
はぁ……どうしたらいいんだろうな。
さとみ
早く戻ることを考えないとね〜。
ころん
……。もぉ、無理なんじゃあないか……。
さとみ
何諦めてるんだよ。さとみくんらしくないよ。
さとみはそう言って、ころんの目の前に立った。
ころん
だって…………どうやったら戻るんだよ。
さとみ
それを2人で考えようよ。
ころん
おれは……もぉいいよ。
それを聞くとさとみはころんの胸元を掴んで言った。
さとみ
また……また……、戻って……すとぷりに帰ろうよ……。そして、ゲーム実況しよ?さとみ……くん?
ころんは、その姿を見て心が拒絶した。
ころん
おれは……おれは!もぉ……いいんだ。あんな辛い思いするぐらいなら……ころんのままでいたい……。
それを聞いたさとみは、ころんの頬を右手で……パッチン!っと叩いた。
さとみ
そんなの……そんなの、おかしいよ!さとみくんじゃあない!!!もぉ、知らない!僕、部屋変えてもらうから!!!
そう言って、さとみは部屋から飛び出してしまった。