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私がドアノブに手をかけた瞬間
タイミングよくドアが開いた。
玄関には紫耀がいた。
…あちゃぁ…
いずれこーなるとは思ってたけど…
2人共こっちみてる…
うわぁぁぁぁ!!!ごめんてええええ!!!
紫耀くんは……
かなり険悪ムードです……(--;)
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無言のまま優太を家に通し…
3人でリビングのおっきい机を囲うように座った。
うわぁ…そりゃそうなるわな。
お母さんの無理矢理の頼みだったと説明したけど,
紫耀は納得してない顔をしている。
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あああ〜!!
まずい感じ???
あれ?
意外と大丈夫な感じ…??
長い沈黙に耐えるのは苦手だ。、
ああ…… もう
どーしよぉ……!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!