第2話

1話 転入初日_
273
2021/02/22 18:34
(なまえ)
あなた
京都とは気候が少し違うんですね‥‥
そんな独り言をボソリとこぼしながら、短い階段を登っていた。
(なまえ)
あなた
集合場所ここで合ってるよね?
此処に五条先生が居るはずなんだけど‥
そこに五条の姿は無かった。
少し早く着きすぎたかと思い、携帯で時間を見る
(なまえ)
あなた
(約5分前か‥‥もう少し待とう)
それから約10分後に、背の高い白髪の目隠しをした男性が現れた。
(なまえ)
あなた
(あの人かな?)
えっと、五条悟さんですか?
五条 悟
五条 悟
はじめまして転入生

そう!僕こそがグットルッキングガイ五条悟だよ☆*。

五条センセーって呼んでね〜
一応君の担任だし
えっと名前は、あなただっけ?
よろしくね〜
(なまえ)
あなた
こ、こんにちはッ
よろしくお願いします五条先生!
(テンション高いなこの先生)
五条 悟
五条 悟
んじゃ
学長との面談は、キミ在校生だからすっ飛ばして、寮の案内からはじめよっかな
(なまえ)
あなた
分かりました
寮内に入り
五条 悟
五条 悟
んで此処が、君の部屋ね
(なまえ)
あなた
お〜
(京都と少し違う?)
あなた達が来た、右側の通路から
茶髪の女の子が歩いてきた
釘崎 野薔薇
釘崎 野薔薇
?誰よコイツ
五条 悟
五条 悟
お、野薔薇〜
この子はあなた
京都から来た1年の転入生
釘崎 野薔薇
釘崎 野薔薇
は?
京都!?
あの、虎杖殺そうとしてきた奴らがいる所でしょ?
大丈夫なの?五条先生
(なまえ)
あなた
(この女の子は野薔薇と言うんですね‥)
五条 悟
五条 悟
大丈夫、大丈夫〜
その辺警戒してるし、
いざとなったら、僕とか恵とか、野薔薇もいるじゃん♪
それに、今の悠仁なら大丈夫だって
交流会でもわかったでしょ?
釘崎 野薔薇
釘崎 野薔薇
‥‥そういう事なら
でも、あなた?だっけか、
何かしたらぶっ殺すからな?
(なまえ)
あなた
!(ビクッ
何もしませんよ笑
これからよろしくお願いします(ニコッと優しく笑い)
((随分と大切に思われているんですね‥‥
宿儺の器))
バタンッ
と大きな音を立て自分の部屋のドアを閉める
釘崎 野薔薇
釘崎 野薔薇
‥‥‥‥
(信用出来ないわねあの笑顔)
五条 悟
五条 悟
第一印象最悪だね〜キミ
ま、何とかなるって!
(野薔薇の言う通り、探りを入れつつ、まだまだ信用は出来ないかな‥‥)
(なまえ)
あなた
アハハ‥‥
(まずは信頼を得なければ)
説明を終え
五条 悟
五条 悟
こんな所カナ〜?
じゃ、部屋帰っていいよー
また明日ね〜(フリフリ
(なまえ)
あなた
はいっ!
有難うございました(頭を下げる
寮から少し離れた所で、五条が電話をかける
誰だろね
誰だろね
‥‥(携帯の着信音が鳴る)
?(携帯の画面を確認して)
ゲ、五条‥‥

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