第4話
ナイトメアとか
〜夢〜
触手に追いかけられる夢をみた
正式にいえば誰かの触手だった
……触手の持ち主が誰かわかるのは、遅くなかった
ウチはとにかく逃げた、早く覚めろ早く覚めろ早く覚めろ
と思ってみた
……しばらく走っていると
とうとう追い詰められた、ウチは目を閉じる
ナイトメアの叫び声が聞こえた
目を開くとそこには…
ドリームがいた
ウチは光がある方へ走った
ナイトメアが追いかけようとするが、ドリームが足止めしてくれた
そしてウチは光に触れた
夢はどんどん崩れて行った
〜部屋〜
ウチは後ろを振り向く、後ろには触手があり
辺りにはガラスの破片が散りばっていた
触手はウチに向かってきて、ウチを捉えた
触手はウチごと窓から外へ出る
ウチの身体にはガラスの破片に当たった時の傷ができた
ウチは体をひねり、触手の下に足を当て触手を勢いよくひねり
触手を破壊した後、ジャンプウチを捉えていた触手の崩壊していない部分に乗った
そして、ナイトメアの元へ走っていく…
〜地面〜
ナイトメアはとても驚いていた
ウチは触手からおり、ナイトメアに蹴りを喰らわせた
……ウチのいちばんの推しはナイトメアやけど…
仕方ない…
ナイトメアは後ろに下がった
ウチはナイトメアの方へ走り背後へ周り
蹴りを喰らわせた
ナイトメアは地面に倒れた
ウチは地面に立った
インクはウチに近づく
数分後
〜リビング〜
トントントン