第127話

年越しライブ風。「ツキプロ祭」
106
2019/12/29 16:05

年越しライブ「ツキプロ祭」
Procellarum

ステージがスモークに包まれて
ゆっくりとスクリーンが開く

全員)ひらひらと舞い上がる
僕らの愛よ届け…

(ステージへ移動しながら)

隼&海:LOVE,
陽&夜:LOVE,
郁&涙:LOVE… 
全員)ohhh…Say!

♪〜

隼&海&郁&涙)月までSHOUT!
陽&夜)Shout!
隼&海&郁&涙:響けよSHOUT! 
陽&夜)Shout!
隼&海&郁&涙)What’s Up, What’s Up? 
全員)声を聞かせて
夜)髪を解いて
隼&海」目を閉じてた昨日には 
隼&海&陽&夜)サヨナラ
郁&涙)ひとひらり はなひらり

隼&海&陽&夜)吐き出せSHOUT!
郁&涙)Shout!
隼&海&陽&夜」思いをSHOUT!
郁&涙)Shout!
隼&海&陽&夜)絶対なんて
全員)なくていいんじゃない?
涙)Wow Yeah!
海)そうさ
隼)嘘は
陽)置いて行こう
全員)届け Lots of LOVE、届け Lots of LOVE


歌い終わって

隼)こんばんは、Procellarumのリーダー
霜月 隼だよ?今夜は心ゆくまで楽しんでいってね。
海)文月 海だ!まだまだ盛り上がっていくから
ちゃんとついて来いよ!
隼)僕もみんなと観ていたいなぁw
海)お前も歌うんだよ!(苦笑い)
とゆうわけで、次の曲にいってみよう!
「ONE CHANCE?」

♪〜


全員)なんでもない顔で
大丈夫なんて嘘つきなあなたの声を
抱いて GOOD-BYE DAY
何度でも言うから 大好きな花言葉
きっとあなたへと届くように

海)やりきれない ONE CHANCE?
隼)この手の中 AH HAH...

♪〜

歌い終わって
涙と郁を残して4人はステージ袖にはける

涙)水無月 涙です、よろしくね。
郁)神無月 郁です!よろしくお願いします!

涙)楽しいね、いっくん✨
郁)そうだね!涙、俺も楽しい!
涙)みんなも、楽しい?

客席)サイコー!!

涙)ありがとう✨(微笑んで)
郁)みんなの元気を貰って次の曲も
全力で頑張ります!
涙)メドレーの最初の曲、聞いてください。
2人)「Childish Flower」

涙)心に咲く花 摘み取った言葉
忘れないように束ねた彩り
郁)開いたページに 涙が滲んで
見えなくなってしまうよそんな僕たちは
2人)Childish flower

(スクリーンに真っ白なノートが映し出されて
ゆっくりとページがめくられる)

♪〜

郁)We are still immature
So we hurt someone everyday
But now we are doing best to grow up
Please forgive us
涙)浮かんでは消える 昨日の痛みが
郁)僕たちを駆り立ててく

涙)薄れてく日々を 頼りない明日を
書き連ねて汚れてゆくだけ
郁)開いたページに 光があふれて
目を瞑ってしまうよそんな僕たちは
2人)Childish flower

(真っ白なノートにはきれいな文字で日記がつづられており、ゆっくりと閉じられる)

歌い終わって、2人はステージ袖にはける
そして入れ替わりに陽と夜が登場

陽)ヤッホー!お待たせ、葉月 陽でーす!
今日は皆んなに最高の思い出、作ってあげるからね!
夜)こんばんは、長月 夜です。
今年最後のライブ、一緒に楽しみましょう!

陽)はい、そこでスマイル✨
夜)ふぇっ!?...こう?(笑う)
陽)固い、ほらっ!(くすぐる)
夜)っあ!?や、やめてw
陽)はい、その笑顔頂き!w
このまま次の曲いくからね☆
夜)もう///..聞いてください。
2人)「DA☆KAI」

♪〜

夜)ねぇ ねぇ もっと真面目にやってよ!
話をちゃんと聞いて欲しいな!
なんでこんな状況なんだ?
なんだろ? なんだろ? おかしいな!
ねぇなんで? ねぇねぇ どうして?
ねぇねぇこれって? ねぇねぇ アレかな?
右も左も時間も隙間も
無い ナイ 泣きそう

陽)むしろ教えて欲しいよ!
こっちが知りたい! なにこれ?
誰のせいかな? 俺のせいかな?
ゴメンネ!

ねぇ マジで? ねぇねぇ ヤバイね?
ねぇねぇ これって? ねぇねぇアレかな?
Genau! Genau! Genau! Genau!

(2人向かい合ってかけ合いながら歌う
さらにはステージを使ってファンサービス)

♪〜

歌い終わって
陽)ありがとね!
夜)ありがとうございました!

2人がステージ袖にはける
競り上がりから隼と海がソファに座って登場
スクリーンにタイトル
「CELESTITE」

海)君はそう 弄んでいるね
この想い わかっているのだろう
隼)素直になれない この距離を
僕は 壊したくない

(2人は持っていたステッキをクロスさせるように構えてゆっくりと回る)

海)燃え盛る想いを
隼)受け止めてしまえば
2人)二人 どこまでも堕ちるだろう

(ステージへステッキをかざして)

♪〜

2人)愛の言葉 こらえあえるから
隼)僕ら
海)きっと
2人)美しくいられる
光る絆 守りあえるから
ずっと 2人 交じり合う Celestite

歌い終わって

海)皆んな!ありがとな!
隼)君たちの声、ちゃんと聞こえているよ。
さあ!この最高のライブを一緒に作り上げて来た皆んなを呼ぼうか!!



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