第216話

夏だよ☆全員集合!〈ツキウタ〉
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2020/07/29 06:46
夏だよ☆全員集合!


駆)恋、俺はもう駄目だ...後はたの...ガク。
恋)駆さーん!しっかり!まだ氷の段階だよ!
駆)俺の力不足..

新)俺たちは今、
昔のかき氷機でかき氷を作ろうと奮闘中です。
葵)誰に言ってるの?新。
新)いきなり寸劇が始まって
戸惑っているであろう読者の人だよ。
恋)こら!メタ禁止!!

春)それにしても、こんなレトロなかき氷機
いったいどこで見つけたの?
新)葵とフリマに行ったら「まだ現役!」って
張り紙がついたこいつ(かき氷機)と出会いまして。
葵)新が欲しいって買っちゃって。(苦笑い)
春)成る程ねw

駆)でも、この回すところが固くて
中々回らないんですよね。
恋)2人がかりでやろう!
駆)よーし!
駆&恋)ンギギ!!

春)そんなに固いんだ、油とか挿した方が
いいかもしれないね。
葵)そうですね。
新)このままだと氷が水に戻りそうだね。

ガチャ、

始)ただいま。
春)丁度いいところに帰ってきたねwお帰り始。
始)ん?
春)あれw
恋&新)ンギギ!!
始)かき氷機?

駆)お帰りなさい、始さん!
葵)お帰りなさい。
始)ただいま、どうしたんだあれ?
春)かくかくしかじかで、動かないみたい。

始)恋、新、貸してみろ。
恋)お願いします!
新)お願いします。

かき氷機のハンドルに手をかけて

始)確かに固いな...だが、回せる。

ガリガリガリガリ

駆)流石です、始さん!
(レモンシロップを持って)
恋)かき氷がみるみるうちに出来ていく!
(メロンシロップを持って)
新)ふわふわの氷だ✨
(イチゴシロップを持って)

春)準備万端だw
始)ほら。
駆)かき氷!わーい!
恋)いただきます!
新)いただきま〜す。

パク!

3人)キーン!!!
葵)慌てて食べるから。
春)かき氷あるあるw
始)抹茶シロップはあるか?
葵)あ、はい!


冷たくて甘い王様印のかき氷
キーンとするのはご愛嬌


おわり


夏だよ☆全員集合!


海)アチー!
夜)外、凄く暑かったですね。
海)だな、クーラー、クーラーっと。
夜)買い出しに付き合ってくれて
ありがとうございました、海さん。
海)いつでも荷物くらいするからなw
夜)はい、そうだ冷たい飲み物用意しますね。
海)おー、ありがとなw

ガチャ、

隼)おや、2人ともお帰り。
海)ただいま、隼。
夜)ただいまです、隼さんも飲み物飲みますか?
隼)アイスミルクティーがいいな。
夜)分かりました。

隼)(ソファに座る)
海)...(そっと)
隼)..?
夜)お待たせしました。
隼)ありがとう、夜。
海)ありがとな。
夜)いえ。(そそっと)
隼)..??

ガチャ

涙)あ、隼だ。
郁)ただいま帰りました!
隼)2人もお帰り、お疲れ様。
涙)うん。(ちょこん)
郁)ありがとうございます。(さりげなく)
隼)..おやおや?

ガチャ、

陽)あっつ、、お!隼じゃん。(隠しもせず)
隼)お帰り、ふふw 僕の周りは涼しいかな?
海)バレたかw
夜)不思議と涼しいんですよねw
隼)当然さ、僕の周囲は常に20度設定だからね✨
陽)ほんと、この時期になると痛感するよな。
涙)うん、涼しい。
郁)だから、つい集まっちゃうんですよねw
隼)僕としては大歓迎だよ、ハグしてあげよう!
(陽へハグ)
陽)性格は暑苦しいけどな!
(サッとかわして)
隼)...陽が冷たい。
陽)そりゃよかったな、涼しくて。

海)ははっwこれぞプロセラってな!


真夏のよくある一コマです

おわり


オマケ☆

トントントン(螺旋階段を登る足音)

始)..
隼)やぁ!いらっしゃい、始。
(キター٩( 'ω' )و✨)
始)暑い。(隼の隣に座る)
隼)始は人工的な風は苦手だものね。
(静まれ僕の心臓!ヒーヒーフー)
始)少し、寝る。
隼)ふふw おやすみ。
(ひゃあ!始の寝顔!!近い!美しい!)

穏やかな時間も心はドキドキな隼さんでした

おわり

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