よし 、まだばれてない 。

このまま玄樹のところに ……

優太「あなた ！！」

『あ 、』

優太「逃げようとしてるの ？」

『い 、いやあ ……』

優太「約束したんだから ！」

『は ？岸が勝手に決めただけでしょ ？』

玄樹「……… あなた ！」

『玄樹 ！ちょっとへるぷ』←

玄樹「岸くん 、あなた借りてもいい ？」

優太「わかった」

玄樹は私の前をどんどん歩いていく 。

『玄樹 、待ってよ ！』

玄樹「………（ﾋﾟｸｯ」

『歩くの早いよ ！
てか 、屋上はこっちじゃないでしょ ！』

玄樹「ねえ 、」

『ん ？』

玄樹「（ﾄﾞﾝｯ」

ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん〜✨（

じゃなくて ！！（（

壁ドンされたんですけど 。

『玄樹 、？』

玄樹「あなた 、俺じゃだめ ？」

『……… ？』

玄樹「岸くんじゃなくて 、俺を選んでよ」

『ど 、どういう ……』

玄樹「まだわからないの ？
じゃあ 、教えてあげる（ﾁｭｯ」

『ん ……』

私のファーストキスは 、玄樹に奪われた 。

でもなぜか 、嫌な気持ちにはならなかった 。

玄樹「俺ずっとあなたのことが好きだったんだよ
なのに 、どうして気づいてくれないの ？」

『ごめん 、私そういうの分からなくて ……』

玄樹「俺こそ 、ごめん
急にこんなことして困らせたよね」

『平気だよ（ﾆｺｯ
ねえちょっとだけ 、時間をくれない ？』

玄樹「え ？」

『玄樹が言ったこと考えたいの
ちゃんと答えを出して 、伝えるから待ってて』

玄樹「…… わかった
ずっと待ってるからね ！（ﾀﾞｯ」

『ありがとう ！』

『このままひとりで ……』

優太「あなた 、話終わった ？」

ああああああああ（

めっちゃタイミングいいじゃん（（

『お 、終わったよ』

優太「じゃあ 、一緒に食べよ ！！」

『う 、うん』

とりま一言 。（

最悪やん 。（（