第10話

あいつのこと ……
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2018/07/19 06:35
女子「ねぇ 、あなたちゃん」


『え 、なに』


てか 、まじきも 。(


女子「ちょっぉぉぉぉとだけ 、いいかなぁ ?」


『ああ 、わかった』


嫌な予感がした 。


だけど 、ついて行ってしまった 。









きもい女子たちは体育館の裏で止まった 。(


女子「あなたさ 、」


『ねえ 、勝手に呼び捨てにすんのやめてくれる ?
話したこともないのに 、正直きもい(( 』


女子「チッ 、調子乗ってんじゃねえよ !!
私の優太くんを取りやがって !!!」


…… いや 、普通に口わるっ 笑


『は ?岸が勝手に近づいてきてるだけだけど ?
なんで私が言われなきゃなんないのよ』


女子「ふっ、お前みたいなぶすは『存在自体』いらないんだよ !」


『え ……?』


女子「とぼけてんじゃねえよ !!!💢💢(蹴」


『いたっ ……… 、なにするの 、よ …………』


女子「なにって罰を与えてるだけ 笑笑」


女子「きもいんだよ(押」


『きゃっ …………(転』


転んだ時 、足を痛めたみたいで足首が痛い 。


女子「はい 、しあげ〜 笑笑(バシャッ」


『あっ …………』


冷たい水をかけられて 、どんどん体が冷えていく 。


女子「じゃあここで休んでてね(ニコッ」


『え 、ちょっと 、!!(ガチャンッ』


どうしよ ………


運動部はみんな終わってて 、体育倉庫に来る人は誰もいない 。


スマホも教室に置いてきちゃった ………


私のばかっ 。


『だれ 、か ………(泣』


涙が溢れてくる 。


「あなたっ !?!?!?」

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