女子「ねぇ 、あなたちゃん」
『え 、なに』
てか 、まじきも 。(
女子「ちょっぉぉぉぉとだけ 、いいかなぁ ?」
『ああ 、わかった』
嫌な予感がした 。
だけど 、ついて行ってしまった 。
きもい女子たちは体育館の裏で止まった 。(
女子「あなたさ 、」
『ねえ 、勝手に呼び捨てにすんのやめてくれる ?
話したこともないのに 、正直きもい(( 』
女子「チッ 、調子乗ってんじゃねえよ !!
私の優太くんを取りやがって !!!」
…… いや 、普通に口わるっ 笑
『は ?岸が勝手に近づいてきてるだけだけど ?
なんで私が言われなきゃなんないのよ』
女子「ふっ、お前みたいなぶすは『存在自体』いらないんだよ !」
『え ……?』
女子「とぼけてんじゃねえよ !!!💢💢(蹴」
『いたっ ……… 、なにするの 、よ …………』
女子「なにって罰を与えてるだけ 笑笑」
女子「きもいんだよ(押」
『きゃっ …………(転』
転んだ時 、足を痛めたみたいで足首が痛い 。
女子「はい 、しあげ〜 笑笑(バシャッ」
『あっ …………』
冷たい水をかけられて 、どんどん体が冷えていく 。
女子「じゃあここで休んでてね(ニコッ」
『え 、ちょっと 、!!(ガチャンッ』
どうしよ ………
運動部はみんな終わってて 、体育倉庫に来る人は誰もいない 。
スマホも教室に置いてきちゃった ………
私のばかっ 。
『だれ 、か ………(泣』
涙が溢れてくる 。
「あなたっ !?!?!?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。