すみません…言い忘れてたんですけどあなたちゃんは青葉城西のマネージャーという設定です
それでは前回の続きからどうぞ〜!!
『はぁ…早く帰りたい』
「早く帰りたいならキスしないと!」
『いやだ』
「もう…しょうがないなぁ…」
『?』
ドンッグイッ(壁ドンからの顎クイ)
『!?』
『なっなに及川…っ//』
「ここからでるにはキスするしかないんだよ?」
「それなのにずっと嫌だ嫌だ言ってる子にはお仕置が必要だと思うんだよねぇ…(ニヤァ)」
『やだ離してっ…』
チュッ…
『んっ…んあッ…///』
「んん…」
チュゥ…チュッ…(舌を入れる)
『ひた…んッ…』
『入れなァっ…ン…//』
チュ…クチュ…
「んっ…」
『あッ…んンッ』
『や…らぁ…っ//』
『んっ…』
プハァッ…
『はぁ…はぁ…///』
「とろ〜んとしてる…♡」
「かーわいっ♡」
ガチャ(ドアが開く)
『あっ…開いた…』
『よかった…』
「えぇ…もっといじめたかったのになぁ」
『変態』
「なんでよ!」
「……まぁでもあなたちゃんの唇がめっちゃ柔らかいのわかったから良しとするか」
『は?明日岩ちゃんに行ってクソ川のことぶん殴ってもらうから』
「えっちょやめて!」
『ふんっ』
「拗ねないでよぉ…」
『もう帰るから』
「あっじゃあ送ってくね!」
『大丈夫』
「いや送ってくよ!」
『大丈夫だから』
「あなたちゃん可愛いからダメ!変な人に連れてかれる!」
『及川は私のお母さんじゃないんだから』
「俺はついてくからね!」
『はぁ…もう分かったよ』
「やった!ありがと チュッ」
『っ///』
「照れてるあなたちゃんもかわいっ!」
「んじゃ行こっか!」
『…うん』
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。