第6話

人間関係
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2018/11/23 10:06
お母さんに連絡しないと心配かけちゃうかな。
いや、心配なんかしないよね。

でも一応。

あなた

お母さん
今日友達の家泊まります

返事はない。

でも連絡ちゃんとしたしいいよね。

ゆっくりお風呂に入る。




マホト「おい!!おい!!」

うっすら映るマホト。次第にしっかり見えてくる

マホト「お前何時間風呂はいってんだよ」

あなた「…?」

マホト「上がんのおそくて声掛けても返事ないから見てみたらお前のぼせてんじゃん」

あたりを見渡す。

あなた「!!!!!!」

服を着ていない。バスタオルがうえから被さっている。

マホト「べ、別に変な気とか起こしてないから」

あなた「どうしよう。どうしよう。」

マホト「とりあえずこれ着とけ」

上着をもらう。

あなた「ご、ごめんね……」

マホト「お前ほんと、困るヤツだな」


マホトが両手を抑えて床に倒れる。

マホト「ごめん、やっぱり理性持たなかった」

キスされる。凄く凄く優しいキス。

あなた「ねえ、ねぇって!!」

マホトを突き飛ばしてしまう

あなた「…っ」

向かったのは、ジンの部屋。

ガチャ

部屋の前に経つと同時にドアが開く。

ジン「うぉ、びっくりした〜www」

「で、どうした?」

あなた「…やっぱなんもないや。」

ジン「え、ちょっと待って、流石に泣いてる女の子放っておくわけには行かないよ」

泣いてた。まただ。また迷惑かけちゃってる。

ジン「とりあえず、入って。」

部屋に入る。

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