ーまたまたころんsideー
そのまま後ろの声がうるさいから莉犬の手を引っ張ってめっちゃ走った。
今までにないくらい走ったよ…いつの間にかうるさかった声は消えて屋敷っぽい所についた。
2人でこんなやり取りしてると、向こうから聞きなれた声が聞こえてきた。
莉犬・ころん「なーくん!!」
僕達は無意識のままでなーくんに抱きついた。正直途中で言ってた暑いは分かるんだけど迷惑って…?
まさか…こんな屋敷の前でなーくん達も大騒ぎしちゃった系?
それだったら迷惑どころじゃなくて僕ら殺されるよ…えっ?待ってでも…
今までにないくらい声出しちゃったよ…これは僕が殺されるヤツだな、
せめて最後にアマギフ使って最新のゲーム買って、動画配信したかった…さよなら、僕の人生…
そう言って着いて来たら救護室と書かれた看板のある部屋だった。
2人でごちゃごちゃ言ってたらいつの間にか皆がじとーっとした目でこっちを見ていた。…2人を除いて
数分後ー
今どういう状況かと言うと…
霊夢さんと魔理沙さんは泣きじゃくって、
るぅとくんと莉犬くんはふたりで慰め、
なーくんとあの血の採血した人で落とした医療器具を拾い、
僕とさとみくんとジェルくんでフランさんを止めていた。
(この間の時間は最後におまけがあるのでそこで見てください…by駄作者()
すとぷり「えっ」
じゃあその地上のうさぎの誰かがやったってこと!?でも誰が…あっ(察し)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!