第50話

ー番外編④後編ー
1,681
2020/08/09 05:43
更新サボってすいませんんんんんんん
いやリアルが忙しすぎたんです!
決してゲームやらアニメやら
推しなどを堪能してたなど決して!!((
はい、そして50話ですね。
やっとの50話ですね。
そして4万回再生されてましたね。
約1年で。
ちょっと本当におかしくないですか?((
もう感謝感激雨あられですね!!!!
本当にありがとうございます!!!!
--------キリトリ線--------
ーそらる組sideー
莉犬
莉犬
俺と同じ赤髪の人〜!!!!
なんか犬みたいな人ってどこですかー!!!!
そらる
そらる
君も犬みたいだけどね。
ていうかまふの事も探してよ。
霊夢
霊夢
それ言ったらアウトよ。
るぅと
るぅと
あ!僕名案思いつきました!
早苗
早苗
え〜なになに???
るぅと
るぅと
赤髪の人を全員この場に連れてくるんです!!
そらる
そらる
 だから、まふの事も…
早苗
早苗
それ人違いだったら大迷惑じゃないですか。
るぅと
るぅと
えー…ダメですか?(上目遣い)
早苗
早苗
ひぁぇっ…ぇ、っとぉ…
そらる・霊夢「ダメです。」
るぅと
るぅと
そっかぁ…
莉犬
莉犬
むぅ…
--------キリトリ線--------
ー莉犬sideー
莉犬
莉犬
俺、ちょっと向こう探してきますね!!!!
るぅと
るぅと
莉犬!?
早苗
早苗
莉犬さん!?
霊夢
霊夢
え、ちょ、莉犬!?
霊夢さんが、俺の名前を読んだ!?!?
って今はそんな事じゃない!!!!
莉犬
莉犬
((ボソッ…霊夢さんがわるいんだよ…
そらる先輩となかよくするから…
俺は下を向いたまま小走りでどこかへ向かった。
すると誰かに腕を掴まれた。
そらる
そらる
どこ行くの、莉犬くん。
俺の腕を掴んだのは愛しい先輩ではなく
俺から''また''奪った人の声。
莉犬
莉犬
さっきも言いましたよ。
向こう探してくるって。
俺はだんだん逃がすまいと強く掴んでくる
先輩の腕を力づくで振り払ってその場を離れた。
少しだけ睨んで。
少し離れた所に来ると
莉犬
莉犬
…行くところなんて、ないのになぁ…ッ
気づくと俺はぼろぼろと涙が零れていた。
とりあえず近くの人に見られたくないので
人が少ない所へ行った。
莉犬
莉犬
…昔の俺みたい、
ここで少し、俺の昔話をしよっか。
〜回想〜
俺は昔、誰からにも嫌われてたんだよな。
「ねぇ、空気も読めないの?」
うるさい。空気は吸うものでしょ。
「どうせその話、嘘でしょ。」
うるさい。嘘だったら話さねぇよ。
「アンタなんか…タヒねばいいのに!!!!」
うるさい。じゃあ殺 してみろよ。
毎日毎日罵倒ばっかりで。
殴られる事も蹴られる事もなかった。
まぁ脅される事はあったけども。
ただ誰からも罵声を浴びせられて、
鬱になりそうな程、嫌だった。
でも、小学校の3年生ぐらいだっけ。
好きな人が出来たんだよね。
昼休みに人目のつかない校舎裏で
ぼろぼろと泣いてた俺に、手を差し伸べてくれた人。
初めて人を好きになった。
俺の好きな人は歳上だった。
俺の好きな人は

顔がいい。

スタイルがいい。

運動も出来る。

勉強も出来る。

でもちょっとダンスが下手。

ガサツ。

でも可愛い。
そんな先輩に俺は惹かれていった。
俺が罵声を浴びせられていると否定して
その後俺には輝いた笑顔でこっちを向いたよね。
やがて俺は先輩に告白する事を決めた。
勿論振られるのは覚悟した上だった。
そして俺は、放課後校舎裏に先輩を呼び出した。
莉犬
莉犬
先輩…いつも守ってくれてありがとうございます。
なので次からは…俺が先輩を守りたいです。

先輩、俺と付き合ってくれませんか?
先輩の答えは、Yesだった。
そして先輩が小学校を卒業する時に事件は起こった。
下駄箱の前で深い海の底のような色の制服を着た
想い人がそこに居た。
莉犬
莉犬
せんぱーい!!
卒業おめでとうございます!
中学受験したんですね!
合格おめでとうございます!
俺も同じ中学通えるように勉強頑張ります!!
俺は先輩が居なくなる悲しさと、

先輩と同じ学校を受験すると誓った時_
先輩は乾いた笑顔でこっちを向いて
「ねぇ、莉犬。私達さ、別れよ?」
莉犬
莉犬
ぇ…
俺にそう言い放った。
理解が出来なかった。
一緒に遊んだでしょ?
遊園地とか買い物とか行ったじゃん。

一緒にお泊まりしたでしょ?
お風呂は嫌がってたけど
大きくなったらいいよって、言ったじゃん。

一緒に、約束したでしょ?
大きくなったら結婚しよ、うって言ったじゃん。

…助けてくれた、でしょ?
俺が罵声浴びせられたら否定、してくれたじゃん…
全部、全部、
嘘だったの?
莉犬
莉犬
ゃ、ゃだ…やだよ…
だめなぁ…ところあったら、なお、すからぁ…
やだ。やだ。やだやだやだやだやだ。
莉犬
莉犬
ぉ、おれ…先輩と、ッ!!
この先もずっと_
「だって莉犬、重いもん。」
莉犬
莉犬
…は、
俺が言いかけると先輩はいきなり俺に言い放った。
「莉犬ね、愛が重すぎなの。
始めは可愛い後輩って思ってたけど
休み時間とか放課後毎回来てさ…
クラスの子と話しただけて会話遮って
別の所連れていかれるし…
クラスでもすごい浮いたんだよ。」
頭が真っ白になった。
自然とその時は涙が出なかった。
莉犬
莉犬
せんぱい…?
大好きな先輩の言葉の方が、
俺にとって一言一句とても重い。
多分俺の愛よりも重いかも。
「莉犬も私も、自由になろうよ。」
最後に先輩に胸が痛くなる笑顔で言われた言葉は、
先輩が助けてくれた時の輝きの重さよりも、
俺の先輩に対する愛の重さよりも、




ずっとずっと、




















重かった。
俺は気づくと校舎裏に来ていた。
そこでぼろぼろと泣いてた。
もう、先輩は会いたくないだろうに。
俺のせいで、先輩が辛い思いをしたのに。
俺から先輩を捨てたと言っても嘘じゃないのに。
また、ここに居たら会えると思うのは、
どこにいますか。
何故でしょうか?
〜回想終了〜
莉犬
莉犬
うっ…うぅ…ひぐっ…ううぅ…
相変わらず情けない泣き声だなぁ。
赤子みたい。
俺はただ、愛されたかったのに。
ただ、愛が欲しかったのに。
また俺の好きな人は俺から離れていくんだね。
ねぇ、もうやめてよ。
俺だってさ、
幸せになりたいよ。
だんだん自分が馬鹿らしくなってきた。
ただあのそらる先輩と霊夢先輩が少し話しただけなのに。
あんなにも楽しそうにして。
俺はただの醜い嫉妬で。
向こうに戻ったらごめんって言わなきゃ。
俺はいつでも、
幸せになれないんだから。
応援する側なんだから。
でも神様、
 少しでいいので俺も、
可能性をください。
涙をパーカーの袖で拭って
俺は愛しい人のいるプールサイドへと向かった。
莉犬
莉犬
ってうわっ、ぷ!?!?
すると突然誰かにぶつかった。
どうしよう…ヤクザとかだったら…逃げなきゃ…
莉犬
莉犬
あああああああの!!!!
前見てなくてぇぇぇ…すすす、すいませ、
さとみ
さとみ
あれ、莉犬じゃん?
どしたのーこんな所で。
さとり
さとり
ぁ、えっと…り、莉犬さん…
どうも…。
莉犬
莉犬
…さとみ先輩、さとり先輩…ッ
先輩達を見ると涙が出てきた。
莉犬
莉犬
うっ…うぅ…
さとみ
さとみ
えぇっ!?ちょ、莉犬!?
さとり
さとり
と、とりあえず向こうのベンチに行きましょう…!
私飲み物買ってきますね、!
さとみ
さとみ
あ、俺が行くよ!
さとりさんは莉犬の事見といてよ。
さとり
さとり
いや…でも、私じゃ…っ
だんだんうざくなってきた。
莉犬
莉犬
俺の事はいいよ。
2人で行ってきな。
ベンチで待っとくからさ。
俺は精一杯の笑顔で言ったつもりだけど
先輩達が少しビビってたから
それ程嫌な顔をしていたんだろう。
さとり
さとり
…分かり、ました。本当にすいません…
さとみ
さとみ
莉犬、ごめんな…
できるだけ早く戻ってくるからさ。
そう言って先輩達は飲み物売り場に行った。
莉犬
莉犬
はぁ…なんで俺ばっかり…
俺がぼそっと呟いた瞬間
まふまふ
まふまふ
…あの、どうかしましたか?
莉犬
莉犬
ひぁぇっ!?!?誰!?!?
まふまふ
まふまふ
すすす、すいません…!
僕、相川真冬って言います。
気軽にまふまふって呼んでください!
莉犬
莉犬
ま、まふまふ?
うん、分かった…
なんか聞いた事ある名前だな、とか
思っていたらまふまふ?って人が声をかけてきた。
まふまふ
まふまふ
それで、どうかしましたか?
さっきまで何もかも
ウザイみたいな顔してましたけど…
莉犬
莉犬
えぇっ!?!?なんで分かるの!?!?
って、あっ…
まふまふ
まふまふ
…ふふっ、表情豊かで面白い人ですね。
莉犬
莉犬
それ褒めてます…?
まふまふ
まふまふ
も、もちろんですよ!!
莉犬
莉犬
本当に〜?
まふまふ
まふまふ
そんなことより!!
どうしてあんな顔してたんですか?
莉犬
莉犬
…わらわない?
まふまふ
まふまふ
笑いません。話によっては。
莉犬
莉犬
やっぱいいや。
まふまふ
まふまふ
あああああああああ!!!!
待ってください笑いませんから!!!!
莉犬
莉犬
…分かった、話すよ。
あのね…
〜٭❀*少年説明中٭❀*〜
莉犬
莉犬
…ていう事なの。
まふまふ
まふまふ
そうなんですか…大変でしたn((ングッwww
莉犬
莉犬
あれ?笑って…
まふまふ
まふまふ
ません!!!!
断じて笑ってません!!!!
時には笑いがあり時には涙ありの…
そして時には笑いあり…
莉犬
莉犬
笑ってるじゃないですか!!!!
ていうかなんで笑うんですか!!!!
俺真剣なのに!!!!
俺がぷくーっ!と分かりやすく頬を膨らますと
もふもふって人はこれでもかって程笑った。
まふまふ
まふまふ
ふふっ、だって貴方。
本当に恋してる顔でしたもんwww
莉犬
莉犬
んぇ、
いきなりもふもふさんに言われて変な声が出た。
まふまふ
まふまふ
本当にそのれいむさん?が
好きなんですねwww
ある男の人と少し喋っただけで嫉妬って…
ンフッwww
莉犬
莉犬
…はぇ、
もふもふさんに言われて一気に顔に熱が溜まった。
そっか、俺…霊夢先輩の事。
























愛してるんだ。
莉犬
莉犬
…俺、霊夢先輩に
改めて思いをぶつけてきます!!
もふもふさん!ありがとうございました!!
まふまふ
まふまふ
ごめんなさいもふもふじゃなくて
まふまふです!!!!
頑張ってきてくだs…
霊夢
霊夢
…り、いぬ…?
一瞬、心臓が掴まれた様な感覚になった。
莉犬
莉犬
れいむ、せんぱ…
霊夢先輩が俺を見て驚いていると、
るぅと
るぅと
ちょっと待ってくださいぃ!!
…はぁ、はぁ、プールサイドは走ったら
危ないってさっきから言ってるじゃないですか!!
早苗
早苗
そういうるぅとも走ってたけどね。
私はそらる先輩と歩いてきましたから!!
そらる
そらる
若いやつって元気だな。
早苗
早苗
なに年寄りみたいな事言ってるんですか。
るぅと
るぅと
そうですよ。そらる先輩若いんですから。
そらる
そらる
お前らに比べたら年寄りだわ。
るぅとくんや早苗さん、そして…


ずっと謝りたかった、そらる先輩も来た。
まふまふ
まふまふ
…そらる、さん?
るぅと
るぅと
ってあれ?
莉犬だ!ここに居たんだ〜!
ってその白髪の人誰ですか…?
莉犬
莉犬
ぁ、るぅとくん、その人は、
俺が説明しようとすると霊夢先輩が
俺に近づいてきて肩を勢いよく掴んできた。
莉犬
莉犬
れ、れいみゅせんぱ、
霊夢
霊夢
どこ行ってたのよ!!!!
いきなりあっちに行くとか言って
誰もいなさそうな所に走ってって…
しんぱい、したのよ…ッ
莉犬
莉犬
…霊夢先輩。
初めて、霊夢先輩が泣く所を見た。
俺の為に、霊夢先輩が泣いてる。
そう考えると凄く嬉しかった。
俺は思わず霊夢先輩を抱きしめた。
莉犬
莉犬
…霊夢先輩〜〜っ!!!!
霊夢
霊夢
は、ちょ、な、なにを…っ、
莉犬
莉犬
顔隠しです〜!!!!
涙なんて見られたくないでしょ?
霊夢
霊夢
…ぅん、
霊夢先輩顔真っ赤だ。
涙で顔が赤くなったのかな?
それとも、
俺に抱きしめられて赤くなったのかな?
めでたしめでたし、かな。
そらる
そらる
まふ!!
今までどこ行ってたんだよ!?
まふまふ
まふまふ
ひぇぇ!?!?
僕のせいじゃないです!!
さかたんが!!!!
そらる
そらる
え?坂田もいんの?
今どこにいるんだよ。
ていうかうらたくんは?
まふまふ
まふまふ
ちょ、質問量多いですって…
さかたんは確かまた売店に行くから
ここのベンチで待っといてって言われたんです!
うらた先輩は僕知りませんよ!?
そらる
そらる
…ったく、お前だけでも見つかってよかったよ。
そらるさんがわしわしとまふまふさんの頭を撫でる。
まふまふ
まふまふ
そらるさん…!
そらる
そらる
本当、あともうちょっとで
迷子放送かける所だったよ。
まふまふ
まふまふ
そらるさん?
早苗
早苗
仲良いですね〜www
るぅと
るぅと
本当ですね〜!www
そらる
そらる
悪意しか感じないんだけど。
霊夢
霊夢
…もういいわよ、莉犬。
莉犬
莉犬
俺が抱きしめたいからやってるのに?
霊夢
霊夢
…調子に乗ってると、
俺が霊夢先輩を抱きしめていたら
いきなり霊夢先輩が腕を解いて俺の腕を掴んだ。
莉犬
莉犬
わっ!?
霊夢
霊夢
痛い目見るわよ?
プールの天井が見えた。
もしかして俺って、
押し倒されてる?
莉犬
莉犬
れれれれれれ、れい、
れいむ、せん、ぱ!?!?
ピーン⤴︎︎︎⤴︎︎ポーン⤵︎ ︎パーン⤴︎ ⤴︎⤴︎ポーン↓
癖のあるチャイムと共にスタッフさんの声が聞こえた。
「そろそろ、閉館の時間です。
プール内にいる人は更衣室で着替えて、
早く外に出ましょう。」
ピーン⤴︎︎︎⤴︎︎ポーン⤵︎ ︎パーン⤴︎ ⤴︎⤴︎ポーン↓
皆「ええええええええ!?!?!?!?」
そらる
そらる
ちょ、まだ見つかってない人もいるんだけど!?
るぅと
るぅと
そう言えば忘れてましたけど
なーくんとかころちゃんとかさとみくんとか
他にも色々いるんでした…
どうしましょう…
まふまふ
まふまふ
やばいですよ…
このままじゃプールに閉じ込められ…
あほの坂田
あほの坂田
まふー!
ラストオーダーだったから
いっぱい買ってきたでー!
帰り道に食べよーや!!
…なにしとんの???
そらる
そらる
…坂田!?!?
おま、うらたくん知らない!?
あほの坂田
あほの坂田
え?知りませんけど…
ていうかうらさんどこ行ったの!?
まふまふ
まふまふ
今更ッ!!!!
霊夢
霊夢
…ふふっ、早く出ましょうか。
プールの外で待ってたら来るでしょう。
莉犬
莉犬
そう、ですよね。
不意に見せた霊夢先輩の笑顔に
きゅんとしてしまった。
俺は霊夢先輩とどうなるの!?__☆
莉犬
莉犬
少女漫画かよっ!!!!!!!!
皆ー莉犬を除いて「どこが!?!?!?!?」
--------キリトリ線--------
ーNosideー
ななもり
ななもり
うらた先輩〜!
子供プールで遊びましょうよ〜!
フラン
フラン
えー!
私スライダーがいい!!
ころん
ころん
そこは流れるプールでしょ!!
ジェル
ジェル
いや甘いぜ皆…
そこは温泉プールやろ!!
さとみ
さとみ
それだけは違うな。
魔理沙
魔理沙
何言ってるんだジェル?
ていうかまふまふとか坂田は
どこいったんだろーな。
うらたぬき
うらたぬき
あのー…もう閉館するんですけど…
ていうかまふと坂田知ってんのお前!?
魔理沙
魔理沙
あぁ。なんか友達になった。
連絡も交換したぞ?
うらたぬき
うらたぬき
ナンパでもされたのかお前…?
ジェル
ジェル
な、ナンパやって!?
魔理沙さんにナンパするやつは痛い目見るで…
魔理沙
魔理沙
お前通じて交換したんだろ。
ジェルがさりげなく私の連絡先知ろうとしたから。
ジェル
ジェル
えへへっバレた?
妖夢
妖夢
うらた先輩…すいません…っ!
さとり
さとり
さとみさん…ねむぃ…
さとみ
さとみ
さとりさん、もう少しの我慢ですよ〜。
とりあえず着替えてきたらロビーで待っててくださいね。
さとり
さとり
ぅん…
うらたぬき
うらたぬき
ここにいるまともなやつは妖夢しか居ないのかよ。
ころん
ころん
うらた先輩ー!
こんなやつをまともって言っちゃダメですよー?
うらたぬき
うらたぬき
お前が1番危ないわ。
とりあえず皆早く着替えてロビーで
アイツら待ってような。
んで、魔理沙ってやつはアイツらに連絡しといて。
魔理沙
魔理沙
お母さん…
さとみ
さとみ
ママ…
ジェル
ジェル
おかん…
ころん
ころん
母さん…
ななもり
ななもり
モア…
うらたぬき
うらたぬき
どんだけ母連呼するんだよ。
ていうかななもりさんのそれなんだよ…
ななもり
ななもり
デンマーク語で母親
うらたぬき
うらたぬき
分かるか!!!!
さとり
さとり
…特別棟の人じゃ…?
うらたぬき
うらたぬき
いや流石にデンマーク語で
母親なんてどこに需要性があるんだよ。
さとり
さとり
確かに…ふぁ…
うらたぬき
うらたぬき
もしかしてコイツもバカ?
さとみ
さとみ
さとりさんは今おねむモードに入ってるから
頭が回らないんですよね〜!
さとり
さとり
ぅん…
さとみ
さとみ
ンガワイイ!!!!!!
フラン
フラン
ねーねー閉まっちゃうよー???
店員さんにまだ閉めないでって頼んでこようかー???
ななもり
ななもり
それいいね!!!!
フランちゃん言ってきt(((((
妖夢
妖夢
さすがに迷惑なのでやめましょうね…
うらたぬき
うらたぬき
とりあえず早く出るか…
--------キリトリ線--------
ーNosideー
あほの坂田
あほの坂田
あー!!!!うらさんやー!!!!
坂田組がロビーで待っているとうらた組がやってきた。
うらたぬき
うらたぬき
…さ、
あほの坂田
あほの坂田
ん?どしたんうらさん?
うらたぬき
うらたぬき
さかたああああああああああああ!!!!!!
どこ行ってたんだよお前ええええええ!!!!
怖かったあああああああああああ!!!!
あほの坂田
あほの坂田
えええええええ!?!?!?
ご、ごめんなぁ!!!!!
莉犬
莉犬
ちょっところちゃん!!
どこ行ってたのさ!!
るぅと
るぅと
そーですよ!!
どこ行ってたんですか!!
心配したんですよ!!
ころん
ころん
2人共…僕のこと心配して…!!
るぅと
るぅと
当たり前じゃないですか!!
お財布がなくなったら困ります!!
売店で全然買えなかったんですけど!!
莉犬
莉犬
そうだよ!!
俺わたあめ食べたかった!!
ころん
ころん
そこかよッッッ!!!!!!
そらる
そらる
一件落着、かな。
さとり
さとり
んみゅ…
そらる
そらる
…なんでこの子俺の肩に寄り添ってるんだろ。
さとみ
さとみ
さとりさんんんんんんん!?!?!?
霊夢
霊夢
…今日は取り乱しちゃってごめん。
莉犬
莉犬
お、俺の方こそ…
霊夢
霊夢
ねぇ、莉犬。
莉犬
莉犬
?なんですか???
霊夢
霊夢
私が卒業したら付き合ってあげる。
莉犬
莉犬
…へっ!?!?
霊夢
霊夢
ふふっ、なんてね。
早く帰りましょ。
莉犬
莉犬
ちょ、霊夢先輩!?!?
少しだけ、耳が赤く見えたのは、
気の所為でしょうか。
うらたぬき
うらたぬき
青春かよッッッ!!!!!!
妖夢
妖夢
青春ですね。
--------キリトリ線--------
お久しぶりです駄作者です!!
リアルが忙しすぎて(((((割愛
これでプール(外の)の編は終わりました!
次は学校の方のプールですね!!
次はあの青いヤギさんや
黄色い腹黒さんが活躍するだとか…!?
お楽しみに〜!!!!
ではでは!
ばいばーい!!

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