事情を説明しました((もういいじゃん(´・ω・`)
バサ
すとぷり「速!?」
ガチャ!
すとぷり「!?」
すとぷり「パチュリーさん!?!?」
キュン
なんだろ今の…さっきまであんなに怖かったのに…今は怖くない。
俺もしかして、フランちゃんに『恋』をした?
というか
危なー…ジェルくんに気づくとヤバいし…とりあえず!フランちゃんから今は逃げないと!
いつの間にかフランちゃんが目の前に来ていた。
すとぷりーななもりを除いて「なーくん!?!?」
すとぷり「魔理沙さん/ちゃん!」
フランちゃんの1人が俺に顔を近づけてきた。
すとぷりーななもりを除いて「なーくん!逃げて!」
すとぷりーななもりを除いて「なーくん!?!?」
すとぷりーななもりとるぅとを除いて「なーくん!!!!!」
ーフラン様、甘いです。ー
すとぷりーななもりとるぅとを除いて「レミリアさん!?」
チュドーン!!
ギュ((フランがななもりに抱き着く
フランちゃんは泣いていた。
俺はフランちゃんの背中を優しくさすった。
フランちゃんは今までの辛い話をたくさんした。
聞いてるだけで可哀想になった。
フランちゃんが生きている間ずっとあの部屋でいた事
初めの方はずっとひとり遊びを楽しんでいたらしいけど飽きちゃって…
そしたら、咲夜さんやレミリアさん達が来て遊ぼうとしたけど、
皆部屋を出ていって遊んでくれなかった事
フランちゃんはずっと苦しかった。
俺達があの部屋に入ってなかったらフランちゃんはずっとあのままだったのかもしれない…
フランちゃんを見つけて本当に良かったと思えた
ズッキューン
すとぷりーななもりを除いて「あ!!!!」
ー駄作者からなうよー
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。