ピンポーン・・・ピピピピピピンポーン

ホソク「ヒョンですよね！？インターホン壊れます！！」

ユンギ「悪い。てかあなた無事か？お前なんかしてねーだろうな」

ホソク「ヒョン怖い！僕なんもしてないから！ね、ジョングキ？」

ジョングク「・・・オフホワイト」

ホソク「ちょちょちょっと」

ホソギオッパが珍しく焦ってる。

なんかちょっとおもしろいかも。

あなた「オッパ、何もされてないよ」

ユンギ「お前、鍵ないなら俺に言えって」

あなた「ごめんごめん」

ホソク「なんか色々あったけど楽しかったよ、あなたちゃん」

ジョングク「残念ですけど、また来てください」

あなた「うん！また来ます」

そう言ってチョン兄弟の家を出る。

そしてオッパの車に乗り込む。

あなた「ねぇ、ジンオッパ帰ってきた？」

ユンギ「あ、そういえばついさっき帰ってきた」

あなた「ほんと！久しぶりすぎる」

ユンギ「だな」

ユンギオッパは私の２つ上。

いつも他愛のない話をしては笑っている。

私の大切な兄。

あなた「あれ、誰か倒れてない？」

ユンギ「・・・どこに」

あなた「あ・・・ちょっと待って」

確かに見覚えのある顔。

私と同じ制服。

容姿端麗・・・・


私は急いで車から飛び降りる。


ユンギ「おい、あなた！？」

やっぱりそうだ。

この人は転入生の・・・

あなた「キムテヒョンくん・・・！？」