第3話

第二話
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2019/06/28 00:54
『んん……?』
さ「おはよ」
『うおっ?!びっくりした…』
今の状況はね、さとみが私のこと抱っこしてるって感じ(?)
てか重いのバレるしうざい。
『おはよ。股間蹴るぞ』
さ「それはやだ」
ゆっくりさとみが私を下ろした。
てか普通にさとみの家泊まってるけどこれでも6歳差だからね?
てか6歳て
さとみ歳だな。←そんなに歳じゃないです。
『言うこと聞くんだっけ?』
キスとかだったらぶっ殺す。
さ「キス…って言いたいけど殺されるから」
よく分かってんじゃねぇか
さ「フレンチトースト作って。」
フレンチトースト?簡単じゃん。
『いいけどそんなことでいいんだ』
さ「じゃあハグして?」
『それはやだ。』
こいつもしや…
ハメたな?
さ「そんなことでいいんだって言ってたのは誰かな?」
クソうぜぇ…
『ウザイからしない。』
さ「申し訳ございませんでした。」
フレンチトーストか…ちょっと時間かかるけどいっか。
20分かけて出来た。
『へい。』
さ「こりゃまた美味いのできたな」
『よく分かってんじゃん。ありがと。』
そして食う。
省略し過ぎだって?
知るかんなもん
てかもうそろ準備しないとやばい。
さ「あ、バイト中編集終わったら行ってもいい?」
『……いいよ。』
やばい。
色々とバレる。
だって私がバイト中さとみが来るの初めてだし…
『…行ってくるわ。』
さ「いってら」
実は私売り上げ1位なんですよ。
あ、自分が誘って売るじゃん?その時にどれだけ売れるかみたいなやつなんだよね?
まぁ、1位でそれが気に入らないのか先輩に…いじめ…られてる…?
ていうか雑用として使われてんだよね。
いい歳した先輩なのにさ…
何でやめないのかって?
お儲かるから←おい
メンバーにバレたら辞めるしかないんだよな…
まぁ、それなりに儲かってるし?
てかやめろって言われるからね。
そんなこんなで着きました。
『おはよーございまーす。』
…案の定無視じゃ。
とりま店長に挨拶しないと。
『店長おはようございます。』
店「あらぁ〜来てくれたのね!ありがたいわ〜」
うちの店長くそ優しいんですよ。
『あ、今日さとみ来ますんで。』
店「あー、あのかれs『彼氏じゃないです。』あら」
店「とりあえず売り上げupね!」
こんな感じで売り上げ上がることもあります。
そして着替えに行くんですが…
モブ「あら、あなた来てたのね。これ、洗って。」
これとは仕事用ユニフォームね←分かる?
まぁ、慣れましたよ。
『分かりました。』
怒らない私は神か?
みたいな感じで昼頃。
さ「こんにちはー」
さとみが来たお
『おぉ、さt「あなたが噂のさとみさん!?」』
噂…?
噂も何もなくない?
さ「あ、えっとあなたいる?」
いるけどそれでいじめられるんだよ。
モブ「チッ…こっちにいます!」
ほら舌打ちしたやんけ
『さとみいらっしゃい。』
さ「ちゃんと仕事してんじゃん。」
逆にしてないわけねぇだろ
『で?どういう服にするん?』
さ「ライブ用にお願い」
『おけ、ちょまち』
見ないとわかんないんだよな〜
さとみに似合う服じゃないといけないじゃん。
ん〜どういうn『うわぁ!?』
え、痛い。
え、何があった。
それよりさ
『足痛てぇ…』
やばい。立てないかもしんない。
てかさとみ1番少ない昼頃に来たもんな。
てかさ、マジで痛い。
どうしよ…
モブ「あー、ごめん気づかなかったwww」
笑っとるし
さとみ気づけ
さ「あなた?どうした?」
気づいた。
『転倒した。』
バレるやん。
いじめられてるって
さ「大丈夫?立てる?」
『大丈夫…って言いたいけど立てねぇわ』
嘘つけねぇだろ。
てかすぐバレるやん。
足引きずってたらさ
『店長とこ行かないと…』
さ「俺が行ってくるから。」
『あざ』
地味に頼りになる男、さとみ。
さ「よし、病院行くぞ。」
早いなおめぇ
『よっし行くかぁ…』
てかどうやって行くん?
さ「…よっこいしょ」
…姫抱きかよ。
って股間蹴りたいけど蹴れねぇ
殴るかな?←
『せめておんぶにして』
さ「足に負担かかるからだめ。」
そんなにかかんねぇよ
多分。
『重くないの?』
さ「お前40キロないだろ」
『ないわな。』
てか30キロ無いかもしれん
やば
『ねぇ、恥ずいんだけど。』
あ、違うよ?
見られるのがね?
さ「今頃リア充だと思われてるだろうね。」
『は?』
fu〇k。
さ「でももう着いたよ?」
早くね?
『もう大丈夫だから。』
少しは歩けるだろ。
『……あのーさとみ下ろして?』
さ「お前診察券持ってる?」
『あー、財布ん中』
さ「ここ座ってろ」
『はい』
姫抱きはもう嫌だ。
絶対重かったって
てかさ、かなり痛いよ今も
骨折してないな…良かった…
でもさ、骨折してたら慰謝料頂けるのに←
いや、捻挫ならいけるかな?
めんどいからいっか。←
さ「どう?足」
『あ、ありがと。大丈夫。』
じゃないですくそ痛いです。
さ「無理すんなよ」
『してないから。』
してるかもしれないね。はい。
「夜桜あなたさーん」
さ「行ける?」
『無理かも』
さ「はいっ」
おんぶなら許そう。
『あ、あざ』
医「足を怪我したと…?」
『え、えと、転倒してしまいまして…』
普通じゃないコケ方したけどな
医「少し腫れてますね…今は痛いですか?」
『とても痛いです。』
くそ痛いです。
はい。
医「ちょっと触りますね?」
あ、嫌な予感がする…
『いっ…』
医「ごめんなさい…レントゲン撮りましょう。骨にヒビが入ってるかもしれないです。」
ヒビってなんだ?
ヒビだわ。
『はい。』
医「少々準備をしますのであちらでお待ちください。」
『はい。』
移動しないといけないじゃん。
面倒だなぁ…
さ「はい。」
何も言わず運んでくれるさとみってなんだかんだ優しいのかな?
『ありがとう』
さ「さっき大丈夫って言ってたじゃん」
言ってたね。
さ「俺の前では素直になってくれないの?」
あー
それは違うんだよな
『だって迷惑かけたくなかったから…』
さ「素直になってくれないことが迷惑。」
『…分かった。素直に…なる…』
さ「よろしい。」
偉そうにすんなや←あんたもしてます
あ、ブーメラン?←ブーメランですね。
でもさ、素直になるってどういうこと?
理解出来んわ
「夜桜さーん」
さ「行くぞ」
『へい』
そしてそしてレントゲン室?に入ります
医「ここで横になってください。」
『はい…っ…』
横になるのってこんなに辛かったっけ?
とりま何やかんやあってとりおわりーの呼び出されました( ¯-¯  )
医「ここ、見えますか?」
『はい。』
医「ここにヒビが入ってるんですけど、全治1ヶ月でしょう。」
『あ、はい…え!?ちょ、ま!?』
さ「反応遅いなお前w」
こいつ笑いあがった
うざし。
てかバイトできないやん
医「はい…安静にしててください。また再来週あたりに来てください。」
『あ、はい。』
まじ?
暇じゃん。
『ありがとうございました。』
色々あってさとみの家なう
さ「お前どうする気?」
『え?』
さ「一人だと生活できないだろ?」
………やべ
一人で生活できないやん
『…さとみよろしく。』
さ「はい。でさ、俺ん家に泊まった方がいいでしょ?」
『うっす』
さ「服持ってこないといけないでしょ。」
『手伝ってくれ。』
さ「はいよ。」
そんなこんなで1ヵ月の骨にヒビ生活(?)が始まった。
.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+
投稿遅れてごめんよ!
でも2850文字以上書いたで許して!
これからもマイペースに投稿します(●︎´▽︎`●︎)
よろぴ✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑*  )⸝

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