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2020/04/26

第4話

爆豪くん 仮面舞踏会編 (没)
蘭々
蘭々
こんにちは🌸✨ 蘭々です!

今回は、没になりました
爆豪くん誕生日おめでとうストーリー【仮面舞踏会編】 を完結していませんが投稿させてもらいました。


爆豪くんも出てないし、仮面舞踏会にすら行けてない物語ですがどうぞ🙏🙏
昔々、ある所にそれは美しい娘がいました。


その娘の名は、あなたと言い、町外れにある大きな家に父と母と3人で暮らしていました。


あなたの母と父は、とても優しく勇敢な人でした。

二人は、あなたに『勇気と優しさを忘れずに。』とずっと言い聞かせていました。


その為、あなたは父と母に似て、心優しい正義感のある美しい娘になりました。



3人はとても幸せに暮らしていました。



しかしあなたが10歳の時、あなたの母は病気で、父は長い旅の途中で事故に遭い帰らぬ人となってしまいました。


あなたは酷く悲しみました。


それでもあなたは勇気と優しさを忘れず、一人で過ごし続けました。

人前では涙を見せず笑顔で居続けました。




そんなあなたは1つ夢見たことがありました。

おとぎ話の様に優しくイケメンな王子様と巡り会いたいという夢でした。



今から話すお話は、そんな心優しいあなたがプライドと自尊心の塊である王子様に出会うお話……………。









使用人 「あなたさん、おはようございます!」

あなた 「おはようございますっ!今日もありがとうございます!」



いつもと変わりない毎日。


私は空に手を伸ばす。


あなた 「お母さん、お父さんおはようございます。今日も空は綺麗ですね…!」



私の両親はもういない。

私が10歳の時にあちらの世界に行ってしまった。


私は1人。

だけど、偶に来る使用人の方と明るく楽しく過ごしている。




“ 勇気と優しさを忘れずに ”



お母さんお父さんに教えてもらった言葉。

私は、ちゃんと出来ているでしょうか。






あなた 「あら、貴方達も起きたのね。おはよう…!」


私は井戸の傍にいる動物達に話しかける。

動物に話しかけるのは周りの人からしたら危ない人って思われてると思う。

それでも、良いの。

だって可愛いし話すのは楽しいんだもの。



あなた 「あとで、ご飯持ってくるから待っててね。」

皆と話したあと、私は家の中に戻る。



今日は、朝ご飯を食べて掃除をして編み物をして……それから……



いつもと変わりない一日が始まろうとしていた。



使用人 「あなたさん!こ、これ!招待状……!!」




この招待状が来るまでは。






あなた 「招待状?何の……?」


使用人 「あ、どうぞ…!」

あなた 「ありがとうございます。」



私は、使用人から手紙を貰い封筒を開ける。


招待状だとしたらお城から……?








この地に住まう者達へ ──────


休息もなく走り回る君たちへ贈り物だ。

この手紙は何らかの形で届くはずだ

────受け取った君を秘密の仮面舞踏会へ招待しよう。


東の森の中にある小さな城が会場です。

思う存分着飾って、食べて踊って楽しむと良い。

ただし守って欲しい事が二つ。
顔を仮面で隠す事。 目元だけでも隠せていたら良しとする。
自分の名前を口にしない事。
これを守ってくれさえすれば皆最高の時間を過ごせるだろう。


明日の夜楽しみにしております。


隣人より







あなた 「仮面舞踏会…?」


これはこの国の皆さんに送られてるのだろうか。


使用人 「あなたさん!行ったら良いじゃないですか! 家は私に任せてください!」

あなた 「いえ…そんな訳には……。」



仮面舞踏会なんて生きてる間に経験できない事かもしれない。

まるでおとぎ話のような話だ。

行きたいと気持ちは正直に言えばある。



それでも……………



使用人 「あなたさんには感謝してもしきれないです。これまで沢山助けて下さいました…。息抜きにでも行ってはどうですか?こういう機会なんてもう無いかもしれないですよ!」

あなた 「ありがとうございます…!じゃあ早速準備を……。」


使用人 「目元を隠す仮面と…ドレスですね!」


あなた 「ドレスはあるとしても…仮面などあるでしょうか…」


ドレスはお母さんのドレスを貸してもらったら良いと思うけど、仮面はある家庭も少ない。


使用人 「あ、そういえば…お母様が以前話しておりました。私はご主人様と仮面舞踏会で出会ったとか……もしかしたらその時のがあるかもしれません!」

あなた 「え?!そうなんですか?!初めて知りました……。」


お母さんとお父さんが仮面舞踏会で…?


使用人のメルさんは小走りで家に入っていく。

ドンドンっと物凄い音がする。


と、また小走りで戻ってきた。

その手には、仮面を持っていた。

黄色の仮面で目元の所には薄い花柄のレースがついている。


お母さんが好きな感じの仮面だな……。



使用人 「ドレスはこの色に合わせて、黄色はどうでしょうか!」

あなた 「…そうですね!ありがとうございます!」






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蘭々
蘭々
あぁ、読んでくださった方に感謝であります✨

『 私のヒーロー 』では、赤ずきん要素を入れたおとぎ話を投稿します。

よろしくお願いしますね🙏