ー過去のあなたsideー
あれは、あなたが小学一年生の時だった
私には、5歳年上の兄がいた。とてもたよりがいがあり、いつでも私を守ってくれてずっと一緒にいれると思っていた、だか、それは違った。
運命はいきなり変わってしまった。
その日は、雨も降っていて、雷もすごくなっていた。
私の父親は、暴力を振るういわゆるDVと言われるような父親だった
その日は、いつもの日よりも荒れていて、父は私に殴りかかって来ようとしていた、そのときだった、気づいたら兄が私の前にたっていたのだ。兄は、父の手をつかんでいたのだ、
しかし、その行動に父が腹をたててしまったみたいで、父は兄に暴力を振るってきたのだ。
その瞬間、雷の大きな音と同時に兄は倒れてしまった
父はその後、警察に捕まっり、兄は病院に運ばれたが死んでしまった
それで、あなたは雷が鳴ると発作が起きたり、恐怖心に刈られるようになってしまった
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。