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第20話

⛓️
384
2024/04/13 07:20
さあさあ、どんなショーがお望みかなぁ?
類の声が上擦る。
狂気的な笑み。
光の無い目。

まるでこれが1つのショーであるかのように、いつもの何倍も大きな身振りで楽しそうに告げた。
寧々
……っ
えむ
どうしよう、類くんが
寧々
……「あれは類じゃない」
えむ
ほぇ…?
おやおや、現実逃避かい?
嘲笑うかのようにそんな言葉を放った。
寧々
勿論身体は類、だよ。
一歌
………………っそういうこと…?
寧々
そう、「彼に語りかけてもなんの意味もない」
恐らく。今の類は誰かに乗っ取られている、と寧々は推察しているのだろう。

これを見ている皆様は非現実的だと思うかもしれない。

しかし社会には必ず目も当てられないような闇が存在する。洗脳に薬なんていらない。
人の「言葉」で人は簡単に変わってしまう。
例えとしてホストクラブが良い例だろう。
「君は他のところに行かないから俺も大切にできる」
「他のところに行く女の子って最低だよね」
……こんなことをもし、好きな人に言われたら。その言葉は気付かない内に鎖になる。

この例なんて軽いものですけどね。
おっと、話が脱線してしまいましたね。失敬失敬。
冬弥
……黒幕を探さなくては
無駄だよ、青柳くん
僕が想い、慕った人はもう居ないんだ
寧々
(今の類は確かに類。だけど思考は知らない誰かに実質乗っ取られている状態…)
寧々
打つ手がない……?
彰人
センパイからなにも攻撃が無いからといって放置はねぇよな………
彼がもし純度100%の偽物だったらどんなに良かった事だろうか。
本物だからこそ、タチが悪い。
君たちが良いなら、ここから出してあげるよ?
愛莉
出るわけないでしょ………と言ってもこちらには打つ手がないのよね
志歩
ここってまた帰ってくることは出来るんですか?
勿論さ。君たちのスマホにデータを転送済みだからね
類はつまらない、暇だと言いたげな表情で答えた。もっと取り乱してこちら側に攻撃をして欲しかったのかもしれない……
寧々
じゃあ、帰して
一歌
!?ほんとに言ってるの…!?
お安い御用さ
類が承諾した次の瞬間、皆の視界には輝くような音とただ真っ白な空間だけが広がった。
お久しぶりです!!わたくし遂に中学三年生になってしまいました恐ろしい!!!
どっかの誰かさんが「2月中には」みたいなこと言ってましたね!!今は4月中旬!!!これはバグですね!!!!

正直別小説の白百合黒百合の方がちゃんとストーリー考えてて………
こっち特に最後の展開考えずに書き始めちゃったのでだいぶ詰んでます。頑張ります。

更新気長に待っていただければ嬉しいです🙇🏻‍♀️

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