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合宿はまだ始まってないのに疲れた
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だって問題児多いんだもん!!
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そう言って菅原にカルピスを貰った
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やばい。田中がもう一人いる。詰んだ
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お母さんキャラの人が止めてくれたけど面倒くさいことになりそう
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マネじゃないよと声をかけようとすると
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あ、これダメだ。多分日本語通じないやつ
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深く関わると面倒臭いので早足で言い逃げした
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烏野の皆のところに戻ろうとしたもののいない
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話してるうちに先に行かれた!!
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静かそうな子が声を掛けてくれた
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え、バレー部の人って問題児多めなのかな?
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なんて説明すべき!?
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え、分かったのかな?
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自己紹介の時に武田先生に説明してもらおう。
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みんな聞いて最近澤村怖いんだよね。
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思ってないけども!!
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そう言おうとしたら集合がかかったので言うのはやめといた
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そして自己紹介で生徒会長だと話すとめっちゃ驚かれた
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たぶんこの合宿には問題児がいっぱいいる
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問題児の扱い方の参考書とかあるのかな
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。