まさかの光景に思わず2度見した
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どうすればこうなるのだろう
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明らかに機嫌を損ねた教頭をみて私は
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そういうと少し機嫌が治り職員室に歩き出した
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カツラじゃなくて育毛剤とかにすればいいのに
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@次の日
次の日学校に行くと案の定澤村と菅原から謝られた
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やばい後輩を持つと先輩は大変だな
@数ヶ月後
いつも通り本を読むために図書室にいると
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うん。まず君だれ?
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状況が読み込めず困っていると
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菅原と仲がいいってことはバレー部なのか
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そう考えていると突然菅原が頭を下げた
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Hey Siri 私に頼む理由とは
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Siri 生徒会長だからです
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生徒会のしごとにないのだが…
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どうしても理由が知りたくてそう聞くと
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誰やねん。そんなこと言ったの
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そんな元気に言う点数ではない。
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そういうと顔を青くさせる日向くん
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そう応えるとあからさまに顔を明るくする
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クラスを伝えようとすると走って行ってしまった
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日向くん。どうやって教室に来る気なの?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。