ミナside

あの後私たちはすぐにみんなをリビングに集めた


あなたのことをみんなに話すと驚いた顔つきだったた

この反応を見るとだれも気づいていなかったんだと思う

コップの底を見つめながらサナはポツリとそう言った

メンバーみんななぜあなたが苦しんでいるのかを必死に考えた


けど、私たちには思い当たることはひとつもなく


メンバー同士顔を合わせる事にため息をついていた

、

モモが机を叩き大声でそう言った

モモの言葉に反抗するようにナヨンオンニも大声でそう言った

2人の言い合いがヒートアップしてとうとう喧嘩が始まってしまった


ナヨンオンニがモモオンニに飛びかかったのをメンバー全員で急いで止めた

今度はモモオンニがナヨンオンニに飛びかかってきてリビングは戦場になってしまった

その時だ

リビングにいた誰もがあなたが帰ってきたことに気づかなかった


あなたはリビングのドアを開け驚いた顔付きで私たちをみた

あなたはそういいリビングを出ていこうとした

ジョンヨンがあなたの手を握ろうとした瞬間あなたはジョンヨンの手を振り払い大声で叫んだ

こんなあなたを見たのはメンバー全員初めてでみんなその場に固まった

「ごめん」一言そういうとあなたは走って2階に言ってしまった

リビングは静まり返って私はそのまま地べたに座り込んだ

ーバン！！！ー

サナオンニはソファーのクッションを泣きながらメンバーに投げた

ナヨンオンニとモモは頭を下げて謝った

ツウィのおかげでその場が少しなじみ



さっきまでの雰囲気は無くなった

、

「触らないで韓国人！！」

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