※happyendと同じベランダにいる設定です。
そ、そうだよね...w
俺のことを好きになってくれる訳ないよね...
はぁ..."嬉しいな"
俺を嫌いにならないでくれて"ありがとう"
ころちゃん...俺は頭を冷やして
ころちゃんとは"真逆"の方向へ"逝くよ"
でも頭を冷やしても、逝ってしまっても
ころちゃんが好きなのは変わらない
ってかころちゃんに呼び出されたのが
"ベランダ"で運がいいのか悪いのか...w
じゃあ来世は好きになってくれることを
願っているよ、
"ころちゃん"
グシャ
〜後日〜
ころん視点
何故僕は"赤い彼"の命を奪う行動を
取ってしまったのだろう
何故僕は"赤い彼"の気持ちに
気づいてあげられなかったのだろう
何故僕はあの日、"告白"を
断ってしまったのだろう
"あの日"の自分を悔やみながら
疑問のみを自分にぶつける
「ゴメンネ」
もし僕がそっちの世界に逝ったら
たくさん"ごめんね"と"ありがとう"を言わせてください
莉犬くん...
"スキ"だよ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。