【1番:佐久間大介】
・服装→黒のバケハ、サングラス、白T、黒ズボン
・機嫌→超いい
・バレる度→20%
私はさっくんについて行く。
「まさか初っ端がメイド喫茶だとは思わなかった…」
私たちは席に案内された。
と言ってさっくんはメニューを指さす。
メイド『わかりました〜では彼女さんこちらへどうぞ〜』
私は喫茶店のバックヤードにある試着室へ連れて来られた。
すると、メイドさんが
メイド「ではメイド服どうぞ〜ここで着てくださいね〜」
と言い試着室を出て行った。
こんなの着たことないのに、結構ドSな佐久間のせいで着ないといけないハメになった。
私はメイド服を着て、顔を赤くしながら席に戻った。
私はさっくんのオムライスにケチャップで、雪だるまを描いた。
そのあと、近くにいたメイドさんにさっくんとのツーショットを撮ってもらって、無事メイド服終了。
「あ〜地獄だった…」
ピピピピッ
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[佐久間楽屋話]
[佐久間楽屋話:終]
♡×15
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。