少し曲が入ってますｯｯ！！歌詞が入っているので当ててみてん。
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俺は自分の声が大嫌いだった。



みんなにはかっこいいと言われたりするが



ちょこらびメンバーと比べると凄く下手だ。



特にふぇにくろとよく歌を歌うがやっぱりふぇにくろの方が上手い。



自分なりに練習もして人にも沢山教えてもらってるのに
できない。



そんな自分の声が大嫌い。

今日は3曲目のオリジナル曲｢ぱっぱらぱー｣の録音の日

みんな張りきっていて、
1番手はふぇにくろ
2番手はさくらくん
3番手はかにちゃん
4番手がポケ
5番手がゆぺ 
最後が俺。

でも今日は休みたかった。  

何故かというと朝から熱があり喉の調子もあまり良くないから。

でもみんな今日のために頑張ってきたのに俺一人の事情で壊したくなかった。

あぁ、頭痛い。

頭に響いて痛い。
 

声を出したい。


でも俺の声なんか通るわけ…ない、か。



そこで記憶が途切れた。

気がつくと白い天井が目の前にあり、手には暖かい感触が伝わってる。

さくらは優しく頭を撫でてくれた。

違う。声が。声が嫌なんだ。

喋ることが。

発することが。

自分の声が。

その声が好きだった。
























もっと声を聞かせて？