第9話

オフ
1,194
2019/01/05 23:55





今日は慧がオフの日







2人でのんびーりして過ごしているこの日










でもなんか変、私が


熱かな、、





一足早くベッドを出る








けれど。
慧
ん、待って俺も起きる
あなた
あなた
はいはい笑






今バッグハグ状態






熱バレないかな、




慧
なんか、熱い
あなた
あなた
ほぇ?
あなた
あなた
そんなことないよ
慧
うーん、いや。ある







そう言って私のおでこやら首やらを触る





あなた
あなた
ひゃっ
慧
やっぱ首弱いね笑笑
でも今日はおそわないだって熱あるもん
あなた
あなた
ふー、
バレた
慧
当たり前
あなたのことは全部わかるよっ
慧
はい、寝る
ご飯は俺が作るよ
あなた
あなた
ありがと
慧
おやすみ





デコキスして部屋を出る慧
やっぱバレちゃったかー
せっかくのオフなのに、、、

だんだんまぶたが落ちてきて私はまた眠りに










目が覚めて起きてみるとさっきよりもだるさが増してきた
あー、頭痛い


おでこには冷えピタ
慧、来たんだ
そう思っていると





慧
あ、起きましたか?お姫様っ
あなた
あなた
けーいー




つらくて抱きついてみる、

少し目を丸くして

慧
うん、俺ちゃんといるよ
安心してー
あなた
あなた
オフなのにごめんね
慧
ぜんぜん、
逆に甘々あなたわ見れて幸せ笑
あなた
あなた
ちょっとー
慧
笑笑
熱は?
あなた
あなた
んー、少し上がってるかも






どれどれーと言いながらまた首を触る

けど。もうつらくて変な声も出ない

これはこれでありがたいね笑
慧
たしかに
この慧がぎゅーってしてあげましょー

ぎゅっー、とベットの中でされる


この時間はとても幸せだし安心できる






そのまままた寝てしまった










その頃、、、



慧side





慧
ふふっ、かあいー



頭を撫でるとやっぱり熱い


いつもありがとうね




慧
あなた、大好きだよ
愛してる





唇にすると我慢できなくなりそうだからおでこに




早く良くなってね

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