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第3話

相方、愛方 Ryouhei.A
(阿部side)



「阿部さん、次これお願いします」


『了解です.あなたさんこれ資料です』


「ありがとうございます」




"あそこのコンビって唯一無二って感じだよね"


"分かる.仕事できるもの同士の相方って感じ"


"あのスピードやばすぎ.強すぎるよほんと"




…全部全部聞こえてますよ〜


そんな褒めてくれてんなら直接来てくれていいのに

なんて思ってるのは俺だけだろうか.




4年前、この部署に配属が決まって

ペアになったあなたさん.


自分で言うのもなんだけど俺は仕事が出来る方だ.


それでもあなたさんの仕事の出来はスゴすぎる.


ひっそりと好意を持ってもう3年.






全く進展のないまま最初のように



仕事をこなす日々だけが続いた









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目黒「あなたさん、今日飲みに行きません??」


「ごめんね遠慮しとく」



"目黒くんも飽きないよねえ…"


"阿部さんといい感じなあなたさん狙うとはね"


"でも目黒くん顔整ってるよね"


"あなたさんも美人だしある意味お似合い??"


"阿部さんとは結局何もないみたいだしね"




『はぁ』


「阿部さん疲れてます??」


『え、?? あ、いや大丈夫です』


「疲れは仕事を遅らすのでちょっと休みに行きましょ」


『え、でも「大丈夫です」


『じゃあお言葉に甘えて…』


「阿部 (苗字) 外回り行ってきます」


「あそこのカフェとかどーですか??」


『あ、じゃあ俺奢ります.』


「え、ありがとうg「あなたさん」


「目黒さん」


「俺とは行ってくれないんですか??」


『いやめぐr「すいませんけど遠慮します」


「そんなに俺無しですか??」


「いやそーゆーわけでもないんですけど…」


「じゃあ、!『目黒』


「何??」


『あなたさん困ってるよ.やめときな』



「阿部ちゃんに関係ないでしょ.」


『…あるよ


「え?」


『あるよ.俺もあなたさん好きなんだよ』


「え、いや、阿部さん??」


『すいませんあなたさん.こんな所で』


「…目黒さん」


「はい.」


「ごめんなさい.私好きな人がいるので遠慮させていただきます」


「…分かりました.」



「…阿部さん」



『え、あ、はい』


…私も好きです



『え、?』



「私も好きです.じゃなかったらこんな風に一緒に出たりしません.」


『え、じゃあ…』



「でも今は勤務中です.この事は一旦おいて終業後に話しましょう.」



『…はい!』













今まで相方だった貴女と



愛方になれるまであと5時間







(地味に長い)




















リクエストください〜〜〜〜〜〜(;_;)