第3話

エミさんとショッピ君(ほのぼの)
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2021/02/27 02:43
ショッピ
良い天気ですねぇ〜
エーミール
はい〜こんなあったかい日は日向ぼっこが1番ですね〜
ぽかぽかと暖かい縁側でのんびりとお茶をすする、とまでは行かないが、エミさん家のベランダで日光を浴びながら雑談する。
ショッピ
いやー……暖かいですわほんと
エーミール
そうですね〜
意味の無い会話を繰り返すけど、それすらも暖かい会話となった。
エーミール
まだ2月なのにこんなぽかぽかしてると気が狂っちゃいますねww冬はもっと寒くないと
ショッピ
そうっすねwwでも寒いのは苦手ですよほんとに
エミさんと会話を続けてると、その柔らかな物腰に心も暖かくなっていく。
ふふっ、とエミさんが笑みを零した。
ショッピ
どうしました?
エーミール
いや、幸せそうな顔してるなぁって思いまして
幸せですよ、と言い返そうかと思ったがやめた。
ショッピ
エミさんの方が幸せそうな顔をしてるじゃないですかww
ほんとですか、とその暖かい笑顔で返される。
だから自分もほんとですよ、と言って微笑んだ。
エーミール
ショッピさんと一緒だからですかね?
冗談のように口から出てきた言葉。
少なくとも自分はその言葉に喜びを覚えた。
ショッピ
そうだと嬉しいですわw
きっと、そうですよ、エミさんならこう言ってくれるのだろう。
軽く息をついて空を見上げる。
雲ひとつない晴天が俺たちの事を見守ってくれている気がした。

これからもエミさんとこんな会話が続けられますように。





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わからない(´・ω・`)
エミさんがショッピ君をなんて呼ぶのか分からない。
ショッピ君か
ショッピさん。
両方あった希ガス

くそ短くてごめんね(´・ω・`)
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