私は二週間前高校3年生になった
今日は席替えの日
私(かな)「高3って結構疲れるね」
りお(親友)「ホント、疲れる」
私「やっぱりか(笑)」
りお「あっ!そういえば、今日席替えだよ!」
私「ホントだ!やった〜!」
りおん「かなは誰となりたい?」
私「りおの近くの席がいいなー」
りお「うちもー!」
私「(笑)あれ?りおは朝日と席近くなりたかったんじゃないの?(・∀・)ニヤニヤ」
りお「なりたいけどさー」
りお「てか!かなだってシュウとなりたかったんじゃないの?」
私「うーん、最近よく分からなくなってきた。
自分がシュウの事好きなのかも分からないよ(笑)」
りお「何それ(笑)自分の気持ちもわからないのか(笑)(笑)」
私「うん」
ホントはシュウのことが、、、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!