2年間も好きなんだけど、まだ言ってない
シュウ、朝日「おっ!りお!かな!」
りお「噂をすれば(笑)」
かな「ホントだ(笑)」
シュウ「なんの話ししてたんだ?」
かな「席替えの話だよ」
朝日「そういえば、今日席替えだったなー」
りお「二人は席近くになりたい人とかいるの?」
シュウ、朝日「特にいないかなー」
かな「そうなんだ、」
担任「みんなー席つけー」
みんな「はーい」
担任「席替えするぞー」
みんな「ヤッターー!」
どんどん席が決まっていき、
最後にシュウ、朝日、りお、かな、の四人が偶然にも残った。
担任「窓際の後ろから二番目の席2つ、左が朝日で右がりお」
りお「ヤッター!朝日と、席隣になれた!」
かな「良かったね!りお!」
担任「次、朝日の後ろがシュウでりおの後ろがかな」
かな「ヤッター!りおの後ろの席だ!」
りお「ホントだね!しかも隣がシュウで良かったね!」
かな「うん(笑)」
そして席の移動になり
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。