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第1話

閉ざされた器具庫
「俺、前から希美のことが好きだったんだ。」
「(え…!?!?海里君が私の事好き
…!!!???)」
「いつも希美が俺の事を見てるって知ってるからさ、つい俺も気になっちゃって。」
「付き合ってください。」
「(うわ…。いつも見てるのバレてるし…。でも嬉しい。。)」
「はい!お願いします…!!!!!」
「(海里君からなんて予想してなかった…。ずっと私の一方通行だと思ってたのに…。。私このまま死んでも良いかも…。。。)」

「キーンコーンカーンコーン」
「…んんん。。。ふぁーっ…。ん??」
「あれれ、私寝てた…??」
「…。あ!!!海里くんは?どこ???」
希美が寝ていた場所は体育館の器具庫。しかし、どこか違う。
「ここ、本当に私の学校…??」
希美の学校の体育館は築50年以上の古びたところなのだが、まるで建ってからすぐのような綺麗な器具庫だ。時計は2時25分で止まっている。
「あ…!!!!そうだ!!海里君探さなきゃ!!!」
希美は立ち上がろうとしたが、まるで何年も同じ場所で寝てたように、腰が痛くて立つのが困難なため、よつんばいでドアまで行った。
「ガチャガチャ。。…、あれ??開かない?」
希美は反対にドアノブをひねったり上下に動かしたり思いっきりたたいたりしたが、結果は開かなかった。