い、いま…
“気付いちゃった”の?
私の気持ち…?
ジミンがバラしたんだと思って横を見ると
むっちゃぽかーんってしてるし、
たぶんバラしたんじゃないんだろうね。
じゃあ、なんで?
まさか、あの生意気ヨジャ達が!?
って思ったけど、全部私のはやとちりだったみたいで
まあ、相変わらず鈍感だよね。
好きの気持ちは言葉にしないとあなたには伝わらないみたい、
伝えてもあなたは振り向いてくれないのにね。
優しくされたら、もっと好きになっちゃうじゃん。
諦めきれなくなるなっちゃうじゃん。。。
待って、照れてる可愛すぎる死亡((
そう言ってジミンを押してみる。
でも、ジミンがいなくなっちゃったら二人きりになるってことに今更気づく
ジミンが首を傾げる。
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テスト勉強する気ないけどいーや((え
頑張って小説続けるから、
良かったらハート押して欲しいっす
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。