第4話

さん。
238
2019/01/13 11:47
山ヶ峰蘭
美琴ちゃん
昼休み校舎裏に来てくれる?
神崎美琴
え?いいけど…
山ヶ峰蘭
本当?やったー!
なんだったのだろう?
それで時間がたって
昼休み
神崎美琴
誰もいない…?
がしっ!

強く乱暴に腕を掴まれた。

ぎゅうぎゅう

強く、痛く力を込めながら
神崎美琴
痛いっ!誰!?
黄瀬瑠奈
うるせーな
黙ってろよ
神崎美琴
黄瀬さんっ!?
山ヶ峰蘭
そうよ
山ヶ峰蘭
湊様に馴れ馴れしくした罰よ
神崎美琴
山ヶ峰さんまで!?
一体何!?離してっ!!
黄瀬瑠奈
湊様ー!
…湊様?
小岩井湊
よくやったね
神崎美琴
こ、小岩井くん…?
山ヶ峰蘭
うるさいな
黙っていなさいと言ったでしょう?
山ヶ峰蘭
貴様の分際で
湊様と喋んなよ、汚れるでしょ
神崎美琴
そんな、ひどいっ!
がんっ!

黄瀬さんが容赦なく私を殴る。

痛いっ!痛い!
小岩井湊
いいんだよ、蘭
小岩井湊
この子は俺がもっと汚すから
神崎美琴
えっ?
どういうこと?


小岩井くんが私の前で膝まづいた。
この場から一刻を早く逃げたい

でも、黄瀬さんに
抑えられているため、
身動きがとれない。

小岩井くんは私と目線を合わせ
顎に手を持ってきた。

触らないでっ!
神崎美琴
んんっ!
小岩井くんがキスをしてくる。

黄瀬さんと山ヶ峰さんの前で。

恥ずかしい。
小岩井湊
ぅん…んっ
神崎美琴
っ…うっ…!
キスが激しい。
でも、私には
足をバタバタさせることしか出来ない。
小岩井くんが私を押し倒す。

そして私の胸のボタンに手をかけ始めた。

プチプチ…

ひとつひとつボタンを
外していく。
小岩井湊
美琴…綺麗だよ
神崎美琴
やめてっ!見ないで!
小岩井くんが私の下着を見る。

そして、下着をはずしてしまった。



私の胸を触る。

撫でるように、
でも激しく。


私は気持ちよくなっていた。
神崎美琴
うっ…あ…んっ…あんっ!
そんな私をみて、
くすくすと笑っている。

もう、頭がぼやぼやする。

のぼせちゃったみたいに。

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