第29話

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2018/03/17 02:13
戻って部屋でゆっくり中。
そういえば今日は大晦日。
あなた

ひまぁ〜。

ンダホ
俺も〜。
ぺけたん
シルクさん〜なんかないの〜?
シルク
俺に聞くなよ。笑
でもほんとすることねえな。
モトキ
年越しまで
あと7時間ちょっとだね。
マサイ
んー、近く有名な
観光スポットとかないの?
モトキ
あるだろうけど、
この時期人多いだろ。笑
ンダホ
人混み嫌い〜
シルク
…俺も人混みパス。
あなた

せっかくだから行こうよ〜!

マサイ
結構綺麗みたいだよ、夜景とか。
俺も写真撮りたいし行こうぜ。
ンダホ
仕方ないね…
あなた

ンダホありがとー!(ぎゅー)

ンダホ
…//
はいはいはい。
モトキ
ほんと慣れないよね。笑
ぺけたん
あなた俺には?
あなた

? ぺけたんおいで〜♡

小さな体で両手を広げている、
シルク
犬かよ。笑
ぺけたん
はぁーい!
あなた

よしよし、いい子だぁー!笑

モトキ
バカにしてる。笑
マサイ
w w
シルク
んじゃ、行きますか。
モトキ
大晦日らしい動画も撮らないとね。
---- ✂︎ ----

夜景スポット


思ったほど人はいなかったが、
若いカップルが多かった。

時間が経つにつれて、
声をかけられ始めた。
魚民さん
あの…シルクさんですよね?
シルク
あ、はい。
魚民さん
え、え、みんないるよ?
きゃー!マサイかっこいい/////
マサイ
あ、どうも…^^
ンダホ
小声)あなた、離れちゃダメだよ。
あなた

小声)あ、うん。

ンダホはあなたを連れて
人気のない方に移動した。
あなた

ごめんね?

ンダホ
何が?
あなた

魚民さんンダホにも
会いたかっただろうなって…

ンダホ
 w w
あなた

ンダホ
あなたは優しいね。
大丈夫だよ、フェスとかあるからさ。
あなた

うん…
それにしてもみんなの人気
すごいねぇ…ちょっと妬く。笑

ンダホ
画面越しの俺達じゃなくて、
本当の俺達知ってるでしょ?
誰よりも近いよ、あなたは。
あなた

あ、うん……///

ンダホ
何照れてんの。笑
あなた

ぃ、いろいろ!//笑

それから15分くらい
二人で話しながら過ごして、
メンバーがやってきた。
あなた

ちょっと寒くなってきたかも。

ンダホ
たしかに、何もしないと寒い…ね…?
あなた

ンダホあったか〜ぃ♡

ンダホが話し終わる前に
くっついた。
ンダホ
俺は湯たんぽですか。笑
あなた

へへへ w

シルク
おーい、わりぃな。
モトキ
なかなか離れるタイミングなくて、
寒かったでしょ?ごめんね?
あなた

ううん〜平気〜♡

ぺけたん
おっきいホッカイロね。笑
ンダホ
失礼な。笑
シルク
あ、マサイ写真は?
マサイ
ばっちり👌
モトキ
いつの間に。
シルク
んじゃ動画撮って、戻りますか。
それから年越し前の
動画を撮って、旅館に戻った。

時計は20時を回っていた。
シルク
今日で今年も終わりか。
モトキ
早かったよね。
あなたと出会ってからは
もっと早い気がした。
マサイ
いつもありがとね。
あなた

え、何?どしたの?

ぺけたん
ほんとに助かってるし
毎日癒されてるよ。ありがとう。
あなた

え?え?みんな気持ち悪い。

ンダホ
気持ち悪いって w w
ほんとに思ってるから
伝えてるだけだよ。
あなた

そっか…
私もすごく楽しいし、感謝してる。
ありがとう♡

シルク
あー、飲もうぜ!
マサイ
ビール持ってくる。
モトキ
あなたごめんね?
いつも俺らばっかり。
あなた

気にしないで!
私はまだ子供だから。笑

ぺけたん
自分で言うとなんか…笑
ねえ、カクテルも持ってきて〜
マサイ
はいよ〜

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