その後トランプで遊び、
夕飯を済ませこれからお風呂。
今日帰るつもりだったけど、
居心地が良くて、1泊延長しました。
明日帰る予定。
実は…
ホラー映画が放送されており、
みんなが変えてくれず観るはめに…
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お風呂
あなたが先に入った。
何か企む二人…
脱いではいるが一向に入らない。
…来ない。
駆け寄りモトキに抱きつく
バスタオルは落ちてしまっていた。
モトキは抱きとめ、
腰に腕を回している。
チラッと見上げ
拗ねた口調で呟いた。
湯に浸かる…
モトキの足の間に座り
正面にはマサイがいる。
マサイがお腹を触ってくる。
そう言うとモトキは
後ろから両手で胸を触り、
ゆっくりと揉んでいく。
にやにやと眺めながら
マサイがつぶやく。
耳元で囁き、
首筋にキスしていく…
さっと体を洗い出ていった。
ぎゅーっと後ろから
抱きついたまま離れない。
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部屋
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お風呂
洗い終えて湯に浸かってます。
あなたは、モトキの足の間…♡
あなたはそう答えながらも
どこか寂しそうにしている。
下を向いたまま返事をした。
心ここに在らず。
深いキス。
モトキの手はお湯の中で
あなたの身体をなぞっていた。
ガチャッ
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部屋
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お風呂
そーっとドアを開け
あなたの背後に回った。
・・
夢中なあなたは気づかない。
(ご想像にお任せします…♡)
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次の話から、現実に戻ります🚗
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。