おっぱ が 家 に 帰ってから も 、
私 は あのとき の おっぱ の 表情 が 頭 から 離れない 。
どうして あんなに 悲しそう な 顔 を したのか 。
それだけ が 不思議 で 心 に 引っかかる 。
おんま は しばらく 居ない 。
だから ご飯 だって 自分 で 作る 。
てひょんおっぱ の こと は すごく 大事 で
おっぱ の 気持ち を 知ったとき は 驚き の 中 に
嬉しさ が 隠れていた 。
だけど それと 同時 に ある人 が 頭 の 中 に 浮かんでくる 。
... ちょん・じょんぐく 。
もう なにがなんなのか 分からない 。
頭 が 混乱 して 、 胸 が 締め付けられる 。
そう 思っている中 、 家 の インターホン が 鳴り響いた 。
カメラ には そよん が 映っていて 、
『 お泊まりしに来たよ〜 』 なんて 笑ってる 。
カメラ 越し の そよん に そう 伝える と
玄関 の ドア を 急いで 開けた 。
『 あんた 、 1人で隠して悩んでるでしょ ? 』
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!